映え系キャンパー家族に聞いた!キャンプファッション「5つの鉄則」

キャンプでもガチガチのアウトドアスタイルにしないのが、Mart WEEKENDERでおしゃれキャンパーとして人気の坪井さんファミリー流。モノトーンをベースにしたコーデのコツを聞きました!

目次

  • 鉄則①キャンプと日常着る服の線引きはしない
  • 鉄則②ひとつは差し色を入れてアクセントに
  • 鉄則③「全員アウトドアブランド」にはしない
  • 鉄則④基本は黒×白。でもアイテムは同じにしない
  • 鉄則⑤子どもたちの服は 素材重視!

鉄則①キャンプと日常着る服の線引きはしない

普段からモノトーンが好きで愛用の服も黒と白 がメイン。黒と白はきちんと感があってどんな 場所でもマッチ。ベースカラーが決まっている とコーディネートもしやすいので、服選びで悩 むこともありません。

家族でカフェへ。おしゃれカフェでも馴染むのが、 坪井家のキャンプスタイル。

鉄則②ひとつは差し色を入れてアクセントに


モノトーンに差し色を加えるとメリハリが生まれ、おしゃれ感が増します。差し色アイテムはパンツや小物が最適。今回はパパと長男のパンツをあえてカーキに

靴下も差し色アイテムとして使いやすい。黒×白に青系は合わせやすくボーダーもおすすめ!

鉄則③「全員アウトドアブランド」にはしない

坪井家の女子は、機能性よりもデザイン重視。日常着ブランドから動きやすく洗えるものを選んでキャンプファッションを楽しんでいます。機能性の高い服は男子が着ることが多いそう。

(右)“CANAL JEAN”のつなぎ。つなぎって動きやすい!(左)活動しやすい“Next”のジャンパースカート。

鉄則④基本は黒×白。でもアイテムは同じにしない

みんなが同じアイテムではつまらないし、子どもの好みも違うので、色は揃えてもアイテムは変えます。さりげなく揃っているくらいがバランスもよくおしゃれ。

鉄則⑤子どもたちの服は 素材重視!

アクティブに動き回る子どもは、汗をかいたり汚したりが当たり前。トップスはガシガシ洗える綿100%を選ぶようにしています。

撮影/林ひろし 取材・文/沖野紫穂