キレイめアウター×カジュアルアイテムがアラサーにちょうどいい

端正な印象のキレイめ系コートをカジュアルに転ばせるなら、デニムやスニーカーなど、わかりやすいカジュアルアイテムをかけ合わせるくらいがちょうどいい。どこか抜けの漂う、頑張りすぎない冬カジュアルが叶います。

キレイめコート×デニム

    ミントグリーンの甘さを抑えるざっくりニットとデニムの上下
    オーバーシルエットでドロップショルダー、裾には深スリット入りという、今どきキレイめ系コートのお手本のような一着は、ミントカラーで新鮮に。コートの淡い色味と中の着こなしのトーンを合わせれば、女らしさとカジュアル度のバランスもバッチリ。コート¥37,000(ノーク バイ ザ ライン/ノーク)ニット¥39,000(エイトン/エイトン青山)デニムパンツ¥23,000(アッパーハイツ/ゲストリスト)バッグ¥100,000(ミチノ/Pred PR)パンプス¥99,000(JIMMY CHOO)ネックレス¥58,000(エナソルーナ/エナソルーナ神宮前本店)サングラス¥48,000(アイヴァン 7285/アイヴァン 7285 トウキョウ)

    グレーのスキニーデニムを合わせれば絶妙なモードニュアンスが味わえる
    ずっしりとした量感のある、ダブルフェースのロングコートは、裾に入ったラインが特徴。テントシルエットのビッグサイズだから、スキニーデニムを合わせて切れ味よく着こなすのがコツ。コート¥135,000(ハイク/ボウルズ)ニット¥31,000(スローン/シップス有楽町店)デニムパンツ¥31,000(ディーゼル/ディーゼル ジャパン)バッグ¥22,200(クリスチャン ヴィラ/シップス 有楽町店)ブーツ¥18,000(アフランシー/スローブ イエナ 自由が丘店)

キレイめコート×スニーカー

    ベージュのコンバースで力の抜けたカジュアルを表現
    ざっくりとしたミドルゲージのニットにも、ゆったり羽織れるドロップショルダーのキャメル色コート。ロング丈のコートに、さらっとコンバースを合わせる脱力具合がオシャレ見えのポイントです。コート¥37,000(Mila Owen/Mila Owen ルミネ新宿2店)ニット¥49,000パンツ¥39,000〈ともにアンスクリア〉バッグ¥53,000〈ア ヴァケーション〉(すべてアマン)スニーカー¥6,000(コンバース/コンバースインフォメーションセンター)イヤリング¥15,219(アビステ)

    マキシスカート×ダッドスニーカーこのバランスが甘めカジュアルにいい
    人気復活のPコートタイプは、合わせるボトムを選ばずサマになる、便利なアイテム。スカート派にとって冬でも譲れないロングスカートなら、ゴツめスニーカーで足元にボリュームを持たせるのがコツです。コート¥19,900(PLST)ニット¥11,000(ノーク)スカート¥29,000(サクラ/インターリブ)バッ
    グ¥53,000(FURLA/FURLA JAPAN)スニーカー¥18,000(ナイキ スポーツウェア/NIKE カスタマーサービス)ネックレス¥17,200(ステイタス/シップス 有楽町店)

撮影/倉本ゴリ(Pygmy company)〈人物〉、魚地武大(TENT)〈静物〉 
モデル/絵美里、アレクサ、入夏 ヘアメーク/[花・アレクサ]森 ユキオ[入夏]野口由佳(ともにROI) 
スタイリング/平沼洋美 
取材/西道倫子