サバとルッコラの混ぜごはん【プロに聞いたお家ごはんレシピ】

年齢を重ねると食の好みもこってり系からあっさり系へと変化していきます。今まで好んで食べていた生クリームベースの料理もちょっと厳しい日もあるのが現実です。今回は、毎日でもOKなカロリー控えめの和風イタリアンを教えてもらいました。

サバとルッコラの混ぜごはん
〜ごはんを少なめにしてタンパク質をアップ!〜

材料(2人分)
ごはん 1合
サバの文化干し 1枚 
ルッコラ 4本
塩 少々
葉野菜 適量
ミニトマト 1個
レモン(串型に切る) 1個

レシピ
1 サバは、魚グリルで香ばしく焼き、皮と小骨を取り除き、身をほぐしておく。
2 炊き立てのごはんに、1を加え切るように混ぜ、さらにルッコラの粗みじんを加え、塩で味を調える。
3 葉野菜とトマトは、オリーブオイル、塩、レモン汁少々(いずれも分量外)を加えて、味をつけておく。
4 皿に型でぬいたごはんをのせて、野菜を盛り付け、レモンを添える。

~ 更に美味しく作るコツ! ~

    藤野先生も現在ハマっている1人分のストウブ鍋が大活躍。
    サバの文化干しはグリルで焼いて皮を取る。大きな骨は取り除きながらほぐす。
このレシピの担当:料理教室主宰の藤野幸子さん 成城・日吉で食べることが大好きな主婦たちが多く通う料理教室「ラクッチーナサッチ」主宰。ご主人の海外赴任でイギリスとドイツのフランクフルトに5年駐在。フランクフルトではイタリアンレストランの厨房に入り、現場で料理を習得したそう。オリーブオイルソムリエとして本物のオリーブオイルを紹介。スポーツクラブに週3回は必ず通うアスリートでもある。

撮影/野口健志 取材/大佛摩紀
※情報は2016年10月号掲載時のものです。

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