現役東大生が出題「紫蘇・大蒜・茗荷」これ読める?【読めたらすごい漢字シリーズ】

みなさんこんにちは。現役東大生ライターの海月です。

今回の【読めたらすごいシリーズ】では、特徴的な香りや色から、さまざまな料理に使われる食材の漢字クイズをお送りします。あなたは何問読めますか…?

今回はこちらの3問、「紫蘇・大蒜・茗荷」です!
どの食材も、その香りや形などがとても特徴的。ヒントとともに、第一問に移りましょう!

【第1問】紫蘇

ヒント
「葉の色は、緑のものと紫のものがある食材で、梅と一緒に食べると美味しいものといえば…」

 

答えは…

しそ です。

「紫」を「し」と読めたら、「しそ」だと読めた方もいらっしゃるのではないでしょうか。万能な食材としていろんな料理に頻繁に使われるしそですが、梅と混ぜてササミや豚肉などのお肉と一緒に食べたり、赤じそで作ったジュースは、色や味が綺麗で美味しいですよね!

 

【第2問】大蒜

ヒント
「この食材の皮を向いたり切ったりすると、手に香りが残ってしまう食材といえば

 

答えは…

にんにく です。

にんにくを調理した後、顔を触ってしまい、その香りの残り方に驚いたことがある方も多いのでは? 餃子やペペロンチーノ、ガーリックライス…にんにくが入ることで、よりその美味しさが引き立つ料理は数え切れないほど多くありますね。にんにく料理で、疲れた日々に元気を取り戻してみてはいかがでしょうか。

【第3問】茗荷

ヒント
「薬味といえばこの食材!細長く切って料理の上に乗せることもある食材といえば…」

 

答えは…

みょうが です。

「茗」を「みょう」と読んでみると、みょうがかな?と読めた方もいらっしゃるのではないでしょうか。野菜と和えたり、甘酢漬けにしたり…いろいろな形で料理を華やかにし、それぞれの料理に馴染みながらも、みょうがならではの風味を失わない。それこそみょうがの魅力ですね。普段の料理にもぜひみょうがを活用してみてはいかがでしょうか。

 

今回の【読めたらすごい漢字シリーズ】はここまでです。いかがでしたか? 今回の食材はどれも、その食材自体のみで食べられることは多くありません。ですが、たくさんの料理において欠かせない、唯一無二の存在として輝きを放っています。私も私らしく頑張ろう。そんな風に勇気付けられる食材ですね。

文・写真/ 海月