【JO1】祝・ハーフミリオン! メンバーが 5thシングル「WANDERING」を語る

大人気オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」で101人の練習生から視聴者投票で選ばれた11人によるグローバルボーイズグループ「JO1(ジェイオーワン)」。12月15日(水)に5thシングル「WANDERING(ワンダリング)」をリリース。しかもデビューシングルから5作連続で「オリコンデイリーシングルランキング」1位を獲得! そして今回はJO1公式YouTubeにて配信されたリリース記念生配信の現場にJJ-JO1部が潜入♡ 現場のレポートと、JO1メンバーが語る5thシングル「WANDERING」に収録された7曲の魅力をご紹介します。

12/15リリース!5thシングル「WANDERING(ワンダリング)」って?

5thシングル「WANDERING(ワンダリング)」

12月15日(水)にリリースした5thシングル「WANDERING」は、2020年3月4日のデビュー以来、色んな困難を乗り越えてきたJO1のさらなる成長をキーワードとした新しい7曲を収録。歌番組でのパフォーマンスで注目度急上昇中の「僕らの季節」と、テレ東系アニメ「BORUTO–ボルト–NARUTO NEXT GENERATIONS」エンディングテーマ曲となった「Prologue」のダブルリードシングルに。初回限定盤A(DVD付き)、初回限定盤B(PHOTO BOOK付き)、通常盤、アニメ盤の全4形態で収録曲の組み合わせが異なるので要チェック。

メンバーが語る!「WANDERING」全7曲の魅力をご紹介!】

K :こんばんは。JJ-JO1部です。

I:部員のIです。よろしくお願いします。

K
:11月に行われたJO1初の有観客ライブの余韻に浸っていたら、あっという間に12月15日。5thシングル「WANDERING」がリリースしました!

I
:なんとデビューシングルから5作連続でのオリコンデイリーシングルランキング1位とのこと。歌番組でパフォーマンスする機会が爆増中で、勢いが止まるところを知らないですよね…。

K
:ということで、今回はJO1公式YouTubeのリリース記念生配信でメンバーが語った全7曲の魅力とともに、生配信現場の様子をお届けしたいと思います。

【1曲目 リード曲「僕らの季節」】

大平祥生「僕が好きなところは、椅子を使ったダンス。あと、今回2人で歌うシーンが多いじゃないですか。そのシーンが今までのJO1とは違うな、新しいなと思って。そこが好きですね」

白岩瑠姫「僕はそうですね、初のセンター、初のウィンターラブソングということで、自分的にもさらにまた褌を締め直して、もう一歩前を向いて歩き出そうと思えたきっかけをくれた曲だなと思って、好きだなと。あと、歌詞と切ない表情が特に好きだなと思って、この曲にしました」


K:「僕らの季節」はMusicVideoとPerformance Videoがあるんですよね。MVでは歌の世界観を、PVでは大平くんが語る「椅子を使ったダンス」を始めとしたパフォーマンが見どころ。ぜひチェックしてほしいですね。

I:白岩くんが語るように、JO1初のウィンターラブソングは、どこか切なさと甘さを含んだ歌詞と歌声がやみつきになってしまうスルメ曲。歌詞を意識しながら聴くと、「一体、どういう状況なの!?」と、その日の気分に応じて曲の印象がガラッと変わってくるので、何度聴いても面白いと思います!

K:あとはトークコーナーでの「振り向いたら後ろにいるよゲーム」もメンバーが個性を発揮していて笑いを堪えるの必死でしたよね。

I:初っ端から鶴房くんを筆頭に笑いを取りにいっていて、待たされるメンバーはすごいプレッシャー。自分のターンが来るのをすごく怖がっていたのも印象的でした(笑)。

しょせるき(大平くん&白岩くん)オススメの「僕らの季節」

「僕らの季節」Music Video

「僕らの季節」Performance Video

【2曲目 リード曲「Prologue」】

川西拓実「本当にこの『Prologue』という楽曲は、真っすぐな楽曲だなと、メロディにも歌詞にも表れていて。『思い切りさ 泣いてみてもいいんだよ』『君は一人じゃない』みたいな歌詞が、皆さんの心に刺さると嬉しいですね」


K:こちらは、テレビ東京系アニメ「BORUTO–ボルト–NARUTO NEXT GENERATIONS」エンディングテーマ曲! 日本のみならず海外にもファンが沢山いる大人気アニメに携われて、総JAMは何だか誇らしいような気持ちでいっぱいに。

I:川西くんが語るように、少年漫画らしい真っ直ぐな歌詞が心に刺さりまくる名曲ですよね。

K:ちなみに、JO1のデビューが決定した12月16日あたりは「JAM WEEK」と称されて、JO1からJAMへスペシャルコンテンツが怒涛のように供給されるお祭り週間だったんですよね。そのコンテンツとしてメンバーが「Prologue」を歌い上げてくれたYouTubeコンテンツがありますので、要チェックです!

JAM WEEKで歌い上げられた「Prologue」はこちらから

【3曲目 「Never Ending Story」】

鶴房汐恩「『Never Ending Story』はですね、とりあえず歌詞が素晴らしいです。感傷的というか。ほんまにね、切ないというか。僕は歌詞をめっちゃ見るんです。(緊張して少しこんがらがってしまった様子の鶴房くんに、河野純喜くんが『歌詞が好きなんだよね?』と助け船を出すと、)歌詞で大好きになった楽曲なんで、歌詞を見ながら聴いてください」

白岩瑠姫「僕も初めて聴いたときに『リード曲かな?』と最初思ったくらい、本当にステキな曲だなと思います」


I:鶴房くんが語るには、とくに歌詞が素晴らしいとのこと。どんな歌詞かというと、これまで歩んできた道のりで、別れを告げた仲間への想いが綴られているんですよね。

K:11月に行われたJO1初の有観客ライブでも、数ある名曲を差し置いて、セトリに選抜された曲! こちらはMVがないので、ぜひCDやサブスクでチェックしてみてください。

I:ここで現場のレポをご紹介。今回、オリコンチャート発表を控えた状況での生配信だったこともあって、配信が始まる前も「うわー、緊張しているー」とかなりメンバーもソワソワした様子に。

K:3曲目を紹介した鶴房くんが、緊張してこんがらがってしまったシーンもあったのですが、河野純喜くんが「こういうことだよね」と瞬時にサポート。今回の生配信は、メンバー同士でどんなボケをしても絶対に拾っていくぞ、という結束力の高さが初っ端からすごかったです!

【4曲目 「Run&Go」】

與那城 奨「理由としては…、ふふ…。(がんばって挙手したのに、指名されなかった川西拓実くんがいじいじする様子を、目の端っこでとらえる與那城くん。白岩くんが『拓実、次聞くね(笑)』というやり取りがあり)ウィンターラブソングが多い中で、Run&Goが元気に満ち溢れた楽曲だなと。曲の中で2人ですることが多いし、『君』『二人で』という歌詞がある。JO1とJAM(※JO1のファン呼称)ということで、そういうのを交えつつも楽しい曲というのが伝わってきて」

河野「振付けもいいよね」

與那城「みんなで踊りたくなるような、歌いたくなるような、そんな楽曲です」

川西「(拓実は?と話をふられるも)全部言われました(笑)。用意していたことを。振付けの事を言おうとしたら、(河野)純喜くんが急に入ってきました」

白岩「当てていないのに(笑)」

河野「手なんか挙げている暇はないですから(キリッ)」

川西「じゃあ、(この挙手制度に)何の意味があるのよ(笑)」


I:こちらは、JO1が公式アンバサダーを務めるネスレ「キットカット」のTVCMテーマソング! 與那城くんが語るように、「キット楽しいから」いっしょに走り続けようというメッセージが込められた、元気に満ち溢れたご機嫌なナンバー。

K:この辺りから、緊張をほぐそうとしたのか、各メンバーが徐々にボケ出す展開に…。曲紹介をするとき、司会の白岩瑠姫くんがまず「この曲が好きな人?」と聞いて、メンバーが「ハイっ!」と答える挙手制となっていましたね。

I:川尻 蓮くんがなぜかパントマイム風の挙手をしたり、木全翔也くんと豆原一成くんがRun&Goな動きをして撹乱して、「え、わかりにくいな(焦)」と司会の使命感でスムーズな進行に集中していた白岩くんに一蹴されるシーンも。

K:画面の裏側では、川西くんが「僕、頑張って手を挙げたのに…」という感じで、可愛く川尻くんに向かってイジイジしていました…。

振り付けにも注目してほしい!「Run&Go」

【5曲目 「We Alright」】

豆原一成「僕は『We Alright』が、めちゃくちゃ好きですね。何でかというと、疾走感のあるダンスと曲調がめちゃくちゃ大好きで。あの曲を聴くと、PVの碧い空が頭に浮かぶような感じがして、僕はめちゃくちゃ大好きだな、と思います」

河野「皆さん、ご存知でしょうか? 実は(4thシングル表題曲の)『REAL』の延長線上に描かれた曲なんです。僕たちの夢に向かって大胆に飛び込む姿勢を描いた、JO1らしい1曲なんじゃないかなって思います。撮影も楽しかったですね。良い天気だった」

川尻 蓮「豆が言っているみたいに、疾走感。前進している感じが素晴らしい!」

白岩「すごい、JO1っぽいな、と思いましたね」


K:JO1には珍しい、完全に外ロケの青空×海で撮られたPV。豆原くんが語るように、疾走感のあるダンスとロケ地がマッチしていて、彼らのシャープな魅力が引き立っていましたね!

I:そして、4thシングルの表題曲「REAL」の延長線上に描かれた楽曲だったんですね!

K:現場レポとしましては、「この曲が好きな人?」「ハイっ!」と3曲目からずっと挙手し続けていた川尻くん。この曲では指差し×ウェーブというWe Alrightパフォーマンス風の挙手をキメるも、「早かったから」という理由で豆原くんに発言権が…。

I:川西くんがそんな川尻くんを見て、「わー、やってる!」とニコニコしていたので、川尻くんは嬉しそうでしたね。

碧い空や海を連想させる「We Alright」はこちらから

4thシングル表題曲の「REAL」はこちらから

【6曲目「OASIS」】 

佐藤景瑚「この曲は、本当にいい曲ですよね。この曲を聴いたら、あの時の、あの頃を、思い出す…」

――全員から「どの時の?」「どの頃?」「誰もわからん」と総ツッコミが。

佐藤「でも本当に良い曲で、僕は一番好きですね。何が良いかって言われると…、あの時が良かった」

河野「全然、教えてくれない(笑)!」

與那城「曲調も落ち着いた感じというか、新しいタイプの楽曲で、聴いていて癒やされる。これもリード曲くらい、すごくいい曲ですよね」

白岩「メンバー人気が高い曲ですよね」

川尻 蓮「めちゃくちゃ、幻想的だなと思って。初めて聴いたときに。それこそ、砂漠の中にあるオアシスみたいに、蜃気楼みたいに消えちゃうみたいなイメージも湧いてきて。でもそこからラストサビへの豆からの盛り上がりも、聴きどころの一つなのかなと」


K:佐藤くんが語ったことと同じかは分からないのですが、砂漠のような世界で彷徨いながらも、君というOASISを見つけるような歌詞が、あの時やあの頃を思い出してしまう1曲に。

I:ここでも川尻くんは、頭上で手をクロスして、カッコよくウェーブしながら挙手! …するも、回答権は珍回答をくり出した佐藤くんへ…。もはや指名すらされませんでしたが、そんな佐藤くんをフォローすべく、最後にキチッと曲のイメージを紹介してくれたシーンに、普段の関係性が垣間見れましたね…。

【7曲目 「Infinite City」】

木全翔也「どの曲もいいんですけど、『WANDERING』の中で一番ダイナミックな曲。インストが特に好きで、エレキギターのカッコいい感じから始まって、後ろが流れているシンセの音がめちゃくちゃ好きです」


K:…と語っている間、なぜか周囲のメンバーに手でキラキラされたり、耳を引っ張られたりと、ちょっかいをかけられまくる木全くん。完全無視をきめ、もはやカメラも一切見ず、なぜかずっと川尻 蓮だけを見ながら語っていると『あれ、神経通ってないの(笑)?』と川尻くんに突っ込まれていました(笑)。

I:こちらはPVやMVがないので、ぜひCDやサブスクで要チェック。木全くんが語るように、ロックな曲調×シンセ楽器がダイナミック! もっと高く、その先へと進みたい人の背中を押してくれるような歌詞で、テンションが上がる曲!

K:ということで、5thシングル「WANDERING」全7曲の魅力をメンバーの解説とともに紹介していきましたが、いかがでしたか?

I:現場レポでは、オリコンチャート発表を控えてかなり緊張していたものの、メンバー同士で和ませあったり、ボケを拾いあったりして、さらに結束力の高まったJO1の様子をお伝えできていたら嬉しいです。

K:それではまた、JAM活頑張りましょう!

【JO1(ジェイオーワン)って?】

韓国発の大人気オーディション番組の日本版「PRODUCE 101 JAPAN」で、101人の練習生から約6500万票の視聴者投票で選ばれたメンバーは、大平祥生、川尻 蓮、川西拓実、木全翔也、金城碧海、河野純喜、佐藤景瑚、白岩瑠姫、鶴房汐恩、豆原一成、與那城 奨[敬称略]の11人。’21年よりYSL BEAUTYのオフィシャル ビューティー パートナーに就任したり、Twitter JAPANで「2021年もっともツイートされた著名人1位(国内)」に輝いたり…と、各ジャンルから注目の的に。

※写真はすべて ©LAPONE ENTERTAINMENT