世界が注目!アーティストAyumu Imazu くんが語る新曲「破片」

今世界が注目するZ世代アーティストAyumu Imazuくんをご存知でしょうか? 日本とアメリカの2拠点をメインに活動する彼が2022年3月25日(金)に新曲「破片」をリリース!今回は新曲のこだわりや制作秘話など聞いてきちゃいました♡ 全4回にわたるインタビュー、ぜひチェックしてくださいね♪

Ayumu Imazu くんてどんな人?

Ayumu Imazu

2000年5⽉12⽇⽣まれ、⼤阪府出⾝。2021年8⽉13⽇「Juice」でメジャーデビュー。6歳よりダンスをはじめ、14歳より約3年半アメリカ・ニューヨークのアーティスト留学を経験後、アメリカと⽇本をメインに活動するアーティスト。2021年には延期となった東京2020オリンピック・パラリンピック⽀援プロジェクトチームコカ・コーラ「Colorful」に豪華14組の1⼈として参加し、世界中の注⽬を集めています。作詞・作曲・ダンスの振り付けなども⾃⾝で⼿掛け、ストレートなワードセンスと⽇本とアメリカで培われたポップセンスを武器に活躍中。

デジタルシングル「破片」について

「破片」

約4カ月ぶりの新曲。「破⽚」は、今までのAyumu Imazuを超えた両者のすれ違う切なく苦しい⼼情をリアリティのある歌詞で歌ったバラードナンバー。⽢く切ない恋を“破⽚”に例える表現⼒の巧みさにも⼼を掴まれること間違いなし。

「破片」について直撃! 制作のこだわりやポイントについて

―今回リリースされた「破片」。聴かせていただきましたがこれまでとはまた違った落ち着いた曲だなという印象でしたが、ズバリどんな作品でしょうか?

ずばり本当にエモい王道バラードです。そこに自分らしいエッセンスも入れてみました。

―どういうところに自分らしさがあると思いますか?

この曲は自分がゼロからギターの弾き語りで作った曲。なので、歌詞の部分だったりメロディーだったり、弾き語りだからこその想いが詰まった、とても思い入れのある作品になっています。

―今回の「破片」に込めた想いって?

バラードで歌詞がすごく大事な曲になっています。歌詞にもこだわりましたし、ジャケット写真やMVにもたくさん思い入れがあります。「どういうジャケット写真なら『破片』の意味が伝わるだろう」とか、「どういう要素を入れたらMVがより深い内容になるだろう」とか試行錯誤しながら作りました。

―MVはまるで映画を見ているかのような気持ちになりましたが、Ayumuさんが思う見どころやポイントは?

僕はエンディングが好きですね。男性が追いかけようと走って電車がザーっとすぎるシーン。そのあと過去の映像になってまた現在に戻って彼が1人立ちすさんでいる。そのときの表情がまるで曲を体現しているようで一番好きです。

―曲だとどの部分が好き?

Dメロ部分です。結構落ち着いた曲なのですが、最後になるにつれて盛り上がってくるんです。想いを叫んでいるパートでもあるので、Dメロ部分が一番インパクトもあり印象的かなと思います。

 

―製作期間中、印象に残ってるエピソードは?

サビはすぐにパッと出てきたのですが、AメロやDメロは後から作りました。「どういうAメロだったらサビを活かせるかな」とか「聞こえやすくなるかな」などを考えて作ったので、サビよりも時間がかかりました。だけど色々考えたりする作業はすごく楽しかったです。

―ちなみにタイトルである「破片」は何を象徴している?

まず、ジャケット写真とMVでも使われている花瓶に置き換えていて、その花瓶が割れるところで「破片」という言葉を象徴しています。また撮影で使った花は「アスター」と呼ばれる花で、色それぞれに花言葉があり、赤色は「変化」、青色は「信頼しているけど心配」という意味。まさに今回の作品にぴったりだなと思い提案して制作することが出来ました。タイトルはサビができた後、曲を作っていくうちに考えつきましたね。

―JJ読者にどんなシーンやシチュエーションで聴いてほしい?

朝や夜の自分の時間をゆっくり過ごすとき。だけど、失恋した時は染みるんじゃないかな(笑)。要注意ですね。

最後には「失恋中は注意」と忠告してくれたAyumu くん。今回は先日リリースされたばかりの新曲についてお伺いしてみましたがいかがでしたか? 次回はAyumuくんご本人についてのアレコレを深掘り!お楽しみに〜♪ 

撮影/望月宏樹 ヘアメイク/いたつ スタイリスト/荒木大輔 取材/Aiko Ishizu