新しい沖縄へ。【ハイアットリージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄】ママのおひとりさまエスケープ旅行…後編 〈宿泊券プレゼントあり!〉

おはようございます。
娘2人を夫に任せての久しぶりのひとり旅。夢のような時間。
寝覚めもスッキリです。

〈前編〉はこちら……

朝食は、今まで世界中を旅してきた中でも見たことがないくらい品数が多く、味も格別でした。
思わずたくさん食べてしまう朝食で、朝からステーキまであります。
特に看板メニューのフレンチトーストは、人生でいちばん美味しかった〜♡

家族旅行のビュッフェだと、ママが子どもの分を何度も取りに行って、戻ってきたらパパと交代して……というパターンが多く、そのわりに子どもが思ったより食べなかったりするので、自分が本当に食べたいものまで辿り着かず終了……なんてこともあります。
しかし、今回は全種類いただくことができ、朝からとても贅沢な時間を過ごせました。

家族旅行の時には子どもの年齢制限で我慢していた海に潜る!

航空会社で働いていた頃、夏の沖縄便は毎日満席で、ジャンボジェット(ボーイング747)はお客様でパンパンでした。ところが冬になるとガラッと変わり、半分近くが空席ということも。
寒がりな私にとって、暖かい冬を満喫できる沖縄は最高の場所。

〈どうしてみんな冬の沖縄をもっと楽しまないんだろう?〉

ということで、もっと冬の沖縄の魅力を知らねばと思いました。
訪ねてみたのは恩納村観光協会
恩納村生まれ、恩納村育ちの事務局長、名城一幸さんに話を聞きました。

「冬の沖縄といえば海の透明度。夏より冬のほうが潜った時の透明感があり素晴らしい!」
ぜひ冬の沖縄の海に潜って体感してほしいとのことでした。

そういえば、今回宿泊している【ハイアットリージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄】は、美しい海に囲まれた瀬良垣島と沖縄本島が一本の橋で繋がるユニークなロケーション。
それなのに、食べてばかりで、まだ海を楽しんでいなかった!
名城さんお勧めの透明度の高い冬の海を堪能しなくちゃ!!!

そこで、ホテルのアクティビティプログラムの中から、シュノーケリングを選びました。

一緒にシュノーケリングを体験した方々は、同年代の女性ばかり。
すぐに友達になれました。
旅先で友達になるといえば……世界一周旅行中にカナダの居酒屋で隣の席に座っていた女性とも、そしてボリビアのウユニ塩湖で遭難したときに出会ったご夫婦とも、未だに深い付き合いがあります。
楽しいひと時や懐かしい瞬間を一緒に過ごした相手と、再びその時間に戻って話ができるというのも、旅の良さでしょう。
ひとり旅だからこそ、相手も気兼ねなく話しかけてくれて、心を開いてくれるような気がします。

体験ダイビングも!
同日にサウナの入浴または飛行機への搭乗がなければダイビングのアクティビティも可能です。ハイアットリージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄では10歳以上のお子様が対象となります。冬の静かな時期に、体験ダイビングを通じて透明度の高い海の世界を楽しむのもお勧めです。https://hyattregencyseragaki.jp/activity/marine/divingexperience

参考写真

お魚から夫婦関係を少し学ぼう! クマノミ育成プロジェクト

恩納村といえばサンゴの村ですが、サンゴ礁に群がるクマノミは映画『ファインディング・ニモ』で知られるようになったオレンジ×白のお魚。
そして、このホテルではOIST(沖縄科学技術大学院大学)と共同でクマノミの保護・育成活動を行っています。

このクマノミの夫婦関係は、パパがとってもイクメンなんです♡
クマノミの世界では、出産したママはゆっくり休みながら子どもの成長を見守ります。
子育ては主にパパの仕事……うーん、感慨深いものがあります。

今ではイクメンという言葉が当たり前の時代となりましたが、実はクマノミがイクメンの第一人者だったのかもしれませんね。
また、身体の大きさでオスやメスが決定され、場合によっては性転換を行うことができるという魚だと聞いて、ちょっと驚きました。

夫の顔色をうかがわず、ととのう 〜スパ編〜

いよいよ、女ひとり旅の贅沢タイムです。
夫の顔色をうかがうこともなく、子どもが寝るのを待つこともなく、景色が綺麗な昼間の時間に受けることができました。
ホテルでのスパには結構、アタリハズレがあるように私は思います。
ハズレに当たった時は、施術中に既に後悔して切ない気持ちになります。
でもこちらは特別感がある空間の演出、そして施術スタッフの接客もピカイチでした。

まずは月桃ハーブボールで身体を温めてもらいオイルマッサージを受けます。

月桃ハーブボールには沖縄のハーブがブレンドされており、温めることでお部屋全体がハーブの香りに包まれます。
そして、柔らかなハーブボールを体にポンポンと当てていくことで、芯まで温かくなり、オイルが浸透していき、深いリラックスへと導いてくれます。
いつの間にか夢の中に……zzz。

“サ道” at ハイアットリージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄

宿泊者限定の新プログラム「テントサウナ」も体験してきました。
高性能なテントサウナでは、目の前に広がる東シナ海を眺めながらの外気浴と合わせて、極上の「ととのい」体験が堪能できました。
気持ちいい~。

人の「心」と「体」をあたためるMETOSのテントサウナで、十分なデトックスができたような気がします。

「テントサウナ」は冬期宿泊者限定です!
営業期間:20221112日(土)から2023312日(日)
営業時間:13:0020:00(最終受付18:30
時間:190
料金:お1人様¥5,594(税・サ込)ソフトドリンク付き
人数:18名様までご利用可能

ラウンジで今回の旅を振り返る……

今回の取材で十分堪能したママひとり旅。最後の夜はラウンジで過ごします。
私の場合、ホテルの滞在でいちばんチェックするのがラウンジです。
アルコールが大好きなので、ラウンジのカクテルタイムのためにホテルに宿泊するといってもいいほど好きな空間です。
飲み物と軽食が飲み食べ放題。ゆっくり振り返ります。

今回の旅では温かい沖縄の方々とたくさんの出会いがありました。
普段の家族旅行では触れ合うことができない琉球文化の伝統に触れ、さらに冬ならではの沖縄を知ることができました。
沖縄の方々は本当に地元愛が強く、何より沖縄人であることを誇りに思っています。
また自分の生まれ育った場所や文化を大切に守り、琉球文化を大切に引き継いでいると感じました。
道中、通りがかりの人に道を尋ねた時でも、道案内をするだけでなく、沖縄の良さや魅力を熱く語ってくれます。
タクシーのお兄さんもメーターを止めて「ここからはサービスさ〜」と言って、お勧めスポットを回ってくれました。
泡盛を交わし合う男性たち、伝統文化を受け継ぎながら強く生きる女性たち……etc.

SNSでの繋がりが増えた今、リアルな人づき合いの大切さを改めて教えてもらいました。

十分充電できたので、子どもを見てくれた夫に感謝をし、また母に戻りたいと思います。

そして、次はいつ、どこへ、ひとり旅しようか……。
こっそり計画しようかと思います。

〈前編〉はこちら……

【ハイアットリージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄】

沖縄県国頭郡恩納村瀬良垣1108
TEL:0989-60-4321
https://www.hyattregencyseragaki.jp

取材・撮影/小出真梨子

【ハイアットリージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄】の宿泊券(約¥100,000相当)をプレゼントします!

【応募期間】
2022年12月28日20:00~2023年1月28日23:59
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