ヒール靴に戻れなくても、女らしさはキープできる「ぺたんこパンプス」春カタログ
アラウンドホームの生活が長くなってヒール靴はなかなか履かなくなった・・・というひとでも、女っぽさをキープできる「ぺたんこパンプス」。これからの季節にぴったりのアイテム、モデル・田丸麻紀さんと探しました。華やかな春コーデの参考に!
★ 女っぷりワンマイルスタイルは〝アニマル柄パンプス〞でエッジを利かせて
★ デイリーパンツスタイルは〝シースルーパンプス〞で足元から女っぽさを
★ 鉄板デニム×カラーパンプスも〝ぺたんこでも女っぽい〞チョイスが決め手
デニムには鮮やかぺたんこ靴でキュート&春めくアクセントを
トレンチコート(VVB)デニム(アッパーハイツ)メガネ(バートンペレイラ)〈ともに田丸さん私物〉オレンジバレエシューズ¥20,000(ファビオルスコーニ/ファビオ ルスコーニ ルミネ有楽町店)プルオーバー¥63,000(sacai)バッグ¥27,000(ナターシャ バロー/ギャルリー・ヴィー 丸の内店)ピアス¥18,000(イリ ジュエリー/14 SHOWROOM)バングル¥25,000(シンパシー オブ ソウル スタイル/フラッパーズ)
○ variation
ランチにはきちんと感あるポインテッド、ショッピングなら疲れ知らずのラウンド、トレンド重視ならスクエアに。トウの選びで印象も様々に。
(上右)旬のバックルモチーフ。靴¥31,000(プリティ・バレリーナ/エフイーエヌ)(上左)後ろゴムで足にフィット。靴¥30,000(ピッピシック/ベイジュ)(中右)女っぽさ抜群の赤サテン。靴¥20,000(ツル バイ マリコオイカワ)(中左)コロンとしたフォルムがキュート。靴¥26,000(プリティ・バレリーナ/エフイーエヌ)(下右)色も甲の深さもつま先も旬。靴¥16,000(ダニエラアンドジェマ)(下左)スクエアだからリボンでも甘すぎない。靴¥14,000(ピシェ アバハウス/ピシェ アバハウス ルミネ有楽町店)
★ 女っぷりワンマイルスタイルは〝アニマル柄パンプス〞でエッジを利かせて
気取りすぎないジャージータイトに足元からエッジをON
一見ハードルが高いタイトスカート×ぺたんこ靴のスタイルは、「アニマル柄でパンチを利かせ、足元に視線を集めれば、スタイルバランスが気になりません」という田丸流セオリーが参考になります。
ジャケット(セリーヌ)バッグ(FENDI)〈ともに田丸さん私物〉キリン柄靴¥51,000(ネブローニ/フラッパーズ)Tシャツ¥30,000(kolor)スカート¥16,000(ギャルリー・ヴィー 丸の内店)ピアス¥15,800(リリーズ/14 SHOWROOM)ブレスレット¥8,500(イン ムード/14 SHOWROOM)
○ variation
服にアニマル柄を取り入れるのは難易度が高い40代も、足元なら冒険しやすい。洋服がシンプルになりがちなジモトスタイルは、小物で攻めてコーデの底上げを。
(右から)ゼブラ柄に黄色のパイピングがキュート。靴¥15,000(オデット エ オディール/オデット エ オディール 新宿店)シンプルで使いやすいゼブラ。靴¥15,000(オデットエ オディール/オデット エオディール 新宿店)スクエアが今っぽいレオパード柄。靴¥34,000(ピッピシック/ベイジュ)リボンモチーフならパイソン柄も怖くない。靴¥35,000(レペット/ルック ブティック事業部)
★ デイリーパンツスタイルは〝シースルーパンプス〞で足元から女っぽさを
カジュアルなパンツスタイルは足元から抜ける肌感で女っぽさを
「ワンマイルでは出番の多いパンツスタイルこそ、これからの季節、シースルーパンプスで女っぽさをキープしたいですね」と田丸さん。
チュールパンプス¥27,000(プリティ・バレリーナ/エフイーエヌ)カーディガン¥49,000クルーネックニット¥43,000パンツ¥48,000(すべてドゥロワー/ドゥロワー 六本木店)ピアス¥52,000(シンパシー オブ ソウル スタイル/フラッパーズ)バングル¥9,000(メラキ/フラッパーズ)リング¥79,500(コロル)
○ variation
「服の透けは抵抗があっても、足元の透けなら下品にならないし素敵」と田丸さんもシースルーパンプス押し。メッシュやPVC、チュールなど素材や色が豊富。涼しげで夏まで重宝します。
(上から)甲部分の開きが狭く足がキレイに見える黒メッシュと華奢で爽やかな白メッシュ。靴各¥54,000(ともにペリーコ/アマン)個性的なカットワークデザインのシルバーメッシュ。靴¥29,000(プリティ・バレリーナ/エフイーエヌ)かかととつま先のスエードで女性らしさを高めつつPVCのポップさがオシャレ心をくすぐる。サックスブルー、ピンク、パープル。靴各¥22,000(すべてツル バイ マリコ オイカワ)チュールのベールをかけたような透け感が足元に色けを演出。
(上から)ベージュドット靴¥22,000(ツル バイ マリコ オイカワ)ゴールド靴¥26,000(プリティ・バレリーナ/エフイーエヌ)サックスブルー靴¥22,000(ツル バイ マリコ オイカワ)
(左から)ブラウン靴¥27,000(ファビオルスコーニ/ファビオ ルスコーニ ジェイアール名古屋タカシマヤ店)ピンク靴¥22,000(プリティ・バレリーナ/エフイーエヌ)
撮影/三瓶康友〈人物〉 魚地武大(TENT)〈静物〉 モデル/田丸麻 ヘア・メーク/神戸春美、高山ジュン(nude.) スタイリスト/鈴木仁美 取材/小仲志帆 ※情報は2021年3月号掲載時のものです。