甘え上手な女性の特徴を真似しよう♡ 甘えられない人に共通する心理とは?|bis
あなたの周りに甘え上手な女性はいますか? 「また男に甘えている……」と思いつつも、素直に甘えられる姿を見ると、少し羨ましくもなるものです。
そこで今回は、甘え上手な女性の特徴、甘えたくても甘えられない女性の特徴と心理を紹介します。
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甘え上手な女性の特徴
まずは、甘え上手な女性に共通する特徴を見ていきましょう。甘え上手になりたい女性は、特徴を真似してみてください♡
①早い段階で相手を信用している
甘え上手な女性は、よくも悪くも人を疑わない性格で、比較的早い段階で相手を信用します。だからこそ男性に甘えられるほどに、心の距離を近づけられるのです。
とはいえ、相手を完全に信用しきっておらず、甘えながら相手の腹を探っているのが甘え上手な女性。心理戦がうまく賢さも兼ね備えています。
②男性が喜ぶポイントを理解している
甘え上手な女性は、相手が何に弱いか、自分が何をすれば心を開いてくれるかなど、男性が喜ぶポイントを熟知しています。
男性という大きなカテゴリではなく、こういうタイプの男性には◯◯、年上の男性には◯◯といったように、甘え方も変えているためさまざまなタイプの男性に好かれるのです。
③自分の弱みを見せられる
人それぞれ何かしらの弱みはあるものですが、その弱みを他人に見せることが恥ずかしくないと思う女性は甘え上手です。
弱みをただ見せるだけではなく、相手にカバーしてほしい、手伝ってほしいと伝えられることは、甘え上手な女性ならではのテクニック。
・さみしいときは側にいてもらう
・つらいときは励ましてもらう
・仕事でミスをしたときはカバーしてもらう
相手が引かない程度に落ち込んだり、つらさを口にしたりして上手く甘えています。
④人に甘える・頼ることに抵抗がない
甘え上手な女性は、甘えることや頼ることに疑問も抵抗もありません。普通の人が「こんなこと頼ってもいいのかな……」と迷うことでも甘え上手な女性は迷わず頼れます。
しかし、甘え上手とはいえ甘えっぱなしではなく、ほどよく自分でがんばる姿も見せています。だからこそ、周囲が助けてくれて甘えたいときに甘えられているのです。
⑤自分の長所を理解している
外見的なチャームポイントや男性を楽しませるテクニックなど、自分の長所を理解していることも甘え上手な女性の特徴です。
自分が他人から認められている、可愛いと思われている部分を理解しているので、それを余すことなく発揮しています。
女性に頼られたい男性は、女性のテクニックだと気づきながらも甘えられて喜んでしまうのです。
甘えたいけど甘えられない女性の特徴
次は、男性に甘えたいけど甘えられない女性の特徴を紹介します。甘えようと思ってもぎこちなくなる女性は、以下の特徴に当てはまっているかもしれません。
①意地っ張り・強がり
いわゆる長女気質で、自分が周囲のために我慢しないといけない、自分が耐えればどうにかなると常に考える女性は上手く甘えられないでしょう。
たとえば、仕事が忙しくて誰かに頼りたくても「自分が残業すればいい」「ほかの人に任せたら嫌な思いをするかもしれない」など考えるタイプの女性です。
「大丈夫?」と聞かれて、本当は頼りたくても「大丈夫」と即答する癖のある人は、甘えたいけど甘えられない性格といえます。
②男性を信用していない
・多くの男性には下心がある
・過去に男性から嫌がらせを受けた
・身近にいる男性が頼りない
男性に対してこのようなイメージを抱いている人は、親しい男性であっても甘えることはないでしょう。そもそも、男性=信用しない対象なので、何か頼りたいことがあれば女性に相談します。
異性をキュンとさせたり、恋愛目的で心の距離を縮める行動すらしないタイプの女性です。
③遠慮しがちな性格
どのような相手でも気を遣って遠慮しがちな女性は、男女問わず相手に甘えません。「甘えたら迷惑だろうな」「頼りたいけど相手も忙しいし」と、遠慮して自分で問題を抱え込むタイプです。
そのため、心の中では甘えたい気持ちはあっても、ブレーキがかかるでしょう。
④頼ること=弱さだと思っている
頼ることは弱さであり、自分が弱い人間だと思われたくない女性も、甘えたくても甘えられないタイプです。
頼ったら負けと考えてしまい、自分が弱い人間だと思われたくない女性は、素直に甘えられず問題を独りで抱えがちです。
頼ることすべてが弱さではありません。何をどういう頻度で頼る・甘えるかによって、弱さか必要な助けかであるかが決まります。
⑤どういう言動で甘えればよいのかわからない
そもそも、どういう言葉や表情で男性に甘えればいいのかわからない女性もいるでしょう。
たとえ彼氏であっても甘え方がわからず、ぎこちなくなり違和感のあるスキンシップや発言をしてしまうことも。
このようなタイプの女性は、甘えたいときの始めの一言さえ自信をもって伝えられれば、素直に甘えられそうです。
甘え上手な女性になるときの注意点
甘え上手になりたいからと、ただ甘えるだけでは彼に嫌われてしまうかも。甘えるときは、3つのポイントに注意してみてください。
①甘えられた男性がどう感じているかが重要
「男性は甘えられたらうれしいんだ」と安易な考えで甘えると、面倒な女に認定されます。甘えられてうれしい男性もいれば、面倒くさく感じる男性もいます。
また男性としても、誰に甘えられたいか、どのような女性に甘えられたいかが異なります。男性に甘えたいのであれば、心の距離が近くなりつつある男性、脈ありサインがある男性など、一定の心の距離が近い男性を選びましょう。
②甘えすぎは嫌われる
親しい男性に甘えたとしても、ベタベタと甘えすぎたり、毎日甘えるような態度をとったりしては嫌われてしまいます。
付き合っている彼氏に甘えるのならまだよいのですが、付き合っていないのに頻繁に甘えられては時間の無駄。迷惑をかけているだけなのです。
③お金を使う甘え方はNG
・頻繁に食事をごちそうしてもらう
・数千円以上する物を買ってもらおうとする
・何度もタクシー代などの交通費を負担させる
このように、お金を使う甘え方はすぐに嫌われてしまうでしょう。彼氏でもない男性に、数百円では済まないものを甘えてねだるとずうずうしいと思われてしまいます。
コンビニや自動販売機で一緒になったとき、コーヒーを1本だけおごってもらう程度なら可愛らしいでしょう。たまに「おごってください♡」と声をかけてみるといいかもしれません。
甘え上手な女性になるなら素直になって♡
甘え上手な女性は、自分にも相手にも素直な性格です。そして、ほどよく人を信用しているため、相手と心の距離を近づけやすい状態でもあります。
甘えたいのであれば「この人には甘えられない」「甘えると弱い女性だと思われる」このような気持ちを捨てて、少しずつ弱みを見せられるよう心を開いてみてください♡
Text_Ayumi