五感で自然を体験!ファミリーで楽しめる「アオアヲ ナルト リゾート」|Mart

 

徳島県にある南欧風リゾートホテル「アオアヲ ナルト リゾート」

瀬戸内海国立公園内にある南欧風リゾートホテル「アオアヲ ナルト リゾート」。全208室の客室はバラエティ豊かな15タイプで、全客室がオーシャンビュー。レストランや温泉、ショップなどがそろっていて、家族でゆっくり過ごすのにぴったりです。

青い空と海に癒され、日常を忘れて過ごせるリゾートホテル

「アオアヲ ナルト リゾート」の二段ベッドのある客室

自然を感じられる「アオアヲ ナルト リゾート」は、海に面していて、波の音や潮風を感じながら過ごすことができる特別な場所。ファミリーで過ごすにもおすすめで、子どもが小さい家庭なら、キッズアメニティが充実した二段ベッド付きの客室もあります。

「アオアヲ ナルト リゾート」のお仕事体験

小学生以下の子どもがいるなら、ユニフォームを着てホテルの“お仕事体験”ができるプログラムも。参加料(¥1,000)がかかりますが、パティシエやバーテンダー、ベルスタッフ、ショップスタッフなどの仕事を体験して、“お給料”(館内で使用できる¥500分のチケット)がもらえます。子どもが一生懸命取り組む姿が見られてまさに特別な体験になりそう。

「アオアヲ ナルト リゾート」の縁日屋台

また、金、土、日の夜には、城下町をイメージした「阿波の國」を開催。藍染などご当地ならではの伝統工芸体験や、輪投げや射的、型抜き、スマートボール、駄菓子など、昔懐かしい縁日遊びの屋台が並び、大人も子どもも楽しめます。

鳴門の海を一望しながら“美人の湯”で心も体も癒される

「アオアヲ ナルト リゾート」の風呂

ホテル内には露天風呂、展望風呂の4カ所の湯処があり、鳴門の海を一望しながら温泉を楽しむことができます。温泉はナトリウム塩化物泉。海のミネラルと重曹を含み、地底1200mから沸く“美人の湯”。1階露天風呂、最上階の展望風呂ともにチェックイン後から24:00までと、朝5:00から利用できるので、ぜひ両方楽しむのがおすすめ。景色も雰囲気も異なる温泉で思い切り羽をのばしたいですね。

「アオアヲ ナルト リゾート」から見える”月の道”

ちなみに鳴門は「日本百名月」登録観賞地に認定されていて、「アオアヲ ナルト リゾート」の客室や露天風呂からも満月の日には“月の道・鳴門ムーンロード”を見ることができます。また、淡路島から昇る朝日を楽しむこともできます。

「アオアヲ ナルト リゾート」の阿波郷土料理「彩」

ホテル内にはフレンチ、会席料理、炭火焼など5つのレストランがあり、好みに合わせて利用できます。おすすめは阿波郷土料理「彩」。地元の旬の食材を使った料理が楽しめるレストランで、朝食ブッフェ(大人¥2,200)は朝から幸せになれること間違いなし。ディナーでは毎日マグロの一刀おろしを開催。鳴門鯛のお造りや鯛しゃぶなどを、名産のすだちで食べられます。料理はテイクアウトBOXに入れて客室で楽しむこともできます。また、現在、ランチでは海鮮や天ぷら、丼ぶりなど徳島の食材をふんだんに使用した料理が楽しめます。

充実のアクティビティで時間がいくらあっても足りない!

「アオアヲ ナルト リゾート」の釣り堀

「アオアヲ ナルト リゾート」では、リゾートライフをより楽しめるように、様々なアクティビティがあります。鳴門鯛の釣り堀、フィッシングやクルージング、藍染め体験、なると金時芋堀り、2~3月のワカメ漁などこの地ならではのなかなか経験できないアクティビティも。また、10月からは毎晩阿波踊り公演も再開します。

また、週末にはビーチやプールサイド、ガーデンなど、「アオアヲ ナルト リゾート」ならではのロケーションの中で行うヨガレッスンもあります。普段、あまり体を動かすことがないという人でも安心して参加できるので、自然の中で自分と向き合ってみるのもいいかもしれません。

「アオアヲ ナルト リゾート」の鳴門金時の芋堀り

ほかにも季節の味覚狩りに参加すできたり、鳴門名物の“鯛飯”のつくり方をホテルの料理人から直接伝授してもらえる「鳴門名物 鯛めし教室」など、魅力的なアクティビティがたくさんあって、時間が足りなくなってしまうかも。事前に予約が必要なものもあるので、無理のないように計画を立てておくといいですね。

非日常の中、家族でゆっくり過ごす時間は何にも替えがたい幸せ。忙しい日々を忘れて、リフレッシュしてみてはいかがでしょうか。

施設名:アオアヲ ナルト リゾート

住所:徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字大毛16-45

取材・文/岡部礼子