10月中旬になって、20度以下の気温の日も増えてすっかり秋本番！そんな中、夏と同じコスメを引き続き使っていませんか？ニットやブーツなど秋らしいファッションアイテムの出番が多くなったら、コスメもチェンジするのがオシャレなアラサー女子のたしなみです。まず、変えていきたいのは印象を簡単に変えられるカラーメークアイテム。肌に乗せる色を少し変えるだけで、ぐっと秋らしい印象に近づけます。今回はCLASSY.でも活躍する、おしゃれなアラサー読者を中心に溺愛中の「秋コスメ」をリサーチしてみました！

「ツヤ感のあるハイライト&チーク」で自然なメリハリ顔が完成

肌にみずみずしさを与えて、メリハリある顔にしてくれるのがスティックタイプで使いやすいGlossierのハイライト。主にCゾーンと鼻筋に使っています。全世界で話題になっているこのハイライトは手軽にツヤ肌に近づけるところ、ナチュラルコスメなので安心して使えるところが気に入っています。
また、アムリターラのクリームチークも私の秋メークに欠かせません。普段リップを濃くして、メークのポイントにすることが多いのですが、ナチュラルな血色感が出るコーラルカラーでリップともバランスが取りやすいのでお気に入りです。しかも、SPF40 PA＋＋＋＋で天然色素を使用しているチークなので、シミや色素沈着の心配もなく使えるところも嬉しいです。（夏目頌子さん・28歳　IT関連会社勤務）

「話題の韓国発シャドウパレット」なら、トレンドのマットな質感のアイメークが簡単！

先日の韓国旅行で購入したCLIOのアイシャドウパレット。韓国では捨て色なし、むしろ使う色を迷ってしまうほどのカラーパレットが大流行中なんです。このパレットはマットな質感からラメまで揃っているので、これひとつあれば目元の雰囲気も変えられるし、色々なテイストのメークが楽しめるので気に入っています。最近はマットな２色をよく使っていて、秋らしいこっくりとしたアイメークにハマっています。（鈴木里枝さん・30歳　WEB関係会社勤務）

「ハイライト」を足して、暗いだけじゃない秋のアイメークを作る

日本に上陸したばかりで話題を集めているToo Facedのアイシャドウパレットは、気分で使い分けたい3種類の質感がポイント。いつも使っているのはツヤ感のあるパールタイプで他にマットとラメもあります。ここまで赤味や黄味の入ったブラウンが揃うシャドウパレットを見かけないので、重宝しています。ハイライターも付いていてテラコッタやブラウン系のコーディネートに合わせてアイメークに明るさを足します。パレットを開けると甘い香りがふわっと広がるので、気分良くメークできるんです。（金城華乃子さん・28歳　PR兼ライター）

程よく鮮やかな「ブラウンリップ」で上品な秋顔に近づけます

ブラウン系コーディネートが増える秋にぴったりなリップを見つけました。to/oneのエッセンスグロスは好きすぎて既に２本目に突入。店舗で売り切れになっていたので、２本目を手に入れるのに少し時間がかかりました。グロスだけどこれ１本で鮮やかな濃い茶系のリップが完成。アイメークを変えなくても、リップの色合いだけでぐっとトレンド顔の印象に近づけます。
（桐 嵯梨さん・28歳　宝飾関係）

他のパーツを引き算メークして「秋カラーリップ」を主役に

くすんだブラウンカラーがお気に入りのSHU UEMURAルージュ アンリミテッド アンプリファイド。顔が暗くなるわけでなく、上品な赤みが入っているので大人らしい秋冬メークに近づけます。リップの色味を印象づけたいので、他のパーツを薄めにしてバランスを考えています。（中村麻美さん・24歳　アパレル関係勤務）

ジューシィで軽さのある「赤茶リップ」なら、オンオフ問わず使える！

上品な赤みがプラスされたブラウンレッドで、こっくり深みがあるけれどマットすぎないOPERAのリップ、ガーネットジェムという限定色。クリアな質感で、塗ってもべたっとしないところが使いやすくて気に入っています。通勤スタイルはモノトーンコーデが多いので、リップで季節感を出すことが多いですね。1,650円というプチプラなのに、落ちにくくて高発色のオペラはいつもチェックしています。（井上友美さん・30歳　外資系金融勤務）

「大人可愛いレッドリップ」は秋色コーデに合わせやすい

夏まではツヤ感重視のリップを選ぶことが多かったので、秋はマットな色のリップを探していました。ほんのり赤みが色づいて、理想の質感に近いクレ・ド・ボー ボーテ ルージュリキッドルミヌ マットのリップは柔らかな印象の白系ニットワンピースなど甘く見えそうなコーディネートでもシックな雰囲気に仕上げてくれます。色が渋すぎないので、トレンドのベージュやカーキの秋色トップスでも老けて見えません。（中瀬古ゆきなさん・26歳　フリーランスPR）

トレンドに敏感で最新コスメに詳しいおしゃれなアラサー読者の皆さんの愛用アイテムって気になりますよね。秋コーデを考えなから、皆さんの愛用アイテムを参考にしつつ新しいコスメ探しをしてみてはいかがでしょう？

撮影／中田陽子　ヘアメーク／久保フユミ、後藤若菜〔ともにROI〕　取材／角田枝里香　構成／CLASSY.WEB編集室