定番フーディをダサ見えさせないボトムスの正解って?【パンツ編】

“今どきカジュアル”の定番アイテムとして、アラサー女子の間でも定着してきたフーディ。だけど「ほっこりしてご近所コーデに見える」「野暮ったく見えないか心配…」などと、まだ苦手意識があるという皆さん、必見です! オシャレなアラサー女子の着こなしには、フーディを“ダサ見え”させないテクニックが満載。フーディはこんなに素敵に着こなせるんです!キレイめにも、大人っぽくも、そしてスタイルUPも叶うフーディコーデ、今回はパンツ編をお届けします。

1.キレイめ派の商社OLは、ジムの日以外はフーディにはヒール合わせ

    「爽やかな白フーディには、カラーパンツを合わせて春らしい雰囲気にしてみました。小物も茶系でまとめるが気分です! ジムの日を除いて、フーディにはヒール靴を合わせるのがMYルール。スポーティとキレイめのバランスを、意識するようにしています」(松田衣里菜さん 商社勤務・30歳 161㎝)

    フーディ:UNIQLO パンツ:ZARA バッグ:J&M DAVIDSON パンプス:CHEMBER

2.ストレートデニムとヒールブーツで、シャープに引き締めてカッコよく

    「フーディを野暮ったく見せないために、全体をすっきり引き締めてシャープな印象に仕上げることを意識しました。ボトムはストレートデニムでシンプルに、そしてカッコよく! 黒フーディに合わせて、ピンヒールのブーツも黒で統一しています」(井上友美さん 外資系金融機関勤務・30歳 162㎝)

    フーディ:ZARA デニムパンツ:GU バッグ:Louis Vuitton ブーツ:CHARLES&KEITH

3.キレイめな美脚パンツを厳選して、フーディを街仕様に!

    「フーディ、パンツ、スニーカーという、カジュアルの定番の組み合わせも、スタイルをよく見せることを意識すると洗練された印象になります。少しラメ感のあるテーパードパンツは、足元がぺたんこでもバランスよく決まるアンクル丈なのがポイントです」(中村美貴さん 教育関係勤務・26歳 160㎝)

    フーディ&パンツ:BANANA REPUBLIC バッグ:CHARLES&KEITH 時計:ICE-WATCH スニーカー:Admiral×J.PRESS

4.シースルーインナーのレイヤードで今っぽいアレンジをプラス

    「フーディ×ワイドパンツのワンツーコーデに、透け感のあるインナーを仕込んでアレンジ。このひと手間だけで、ぐっとこなれて見えるんです。足元はヒールのあるショートブーツにして、手抜き感のない大人のフーディコーデに!」(金城華乃子さん フリーランスPR/ライター・28歳 162㎝)

    フーディ:GU 中に重ねたトップス:ADAM ET ROPE’ ワイドパンツ:COEL バッグ:NaNa-NaNa ブーツ:GU

撮影/千葉太一 ヘアメーク/Kanako 取材/広田香奈 構成/CLASSY.ONLINE編集室