きちんとしているけれど、どこかラフな雰囲気もあるCLASSY.モデルであるオードリー亜谷香のボブ。アレンジ次第でさまざまなイメージになれるから、デイリーに印象を変えたいときにもぴったり。
今回は、そんなオードリーボブを読者が取り入れる方法、顔肩別に似合うボブを紹介します。

1.丸顔さんの場合

高橋加奈代さん （ 2 8歳・金融関係）

丸顔の人は縦に長く見せる工夫をして卵形に近づけて。まず髪のトップをしっかりと立ち上げて高さを演出。サイドのレイヤーを低めの位置から入れ、前上がりの角度を肩あたりで緩やかに出すと顎がVラインに。担当：浅川美穂さん

2.エラ張りさんの場合

半田麻乃さん （ 3 3歳・広告代理店）

エラ張りさんは、レイヤーを入れすぎるとエラが目立つので重さを少し残すことが大切。レイヤーはエラより下に入れ、サイドの前髪はエラより上になるように。髪のシルエットが台形になるようにして。担当：本田治彦さん（代表）

3.面長さんの場合

大坪範子さん （3 5歳・自営業）

縦の印象が強い面長さんは、横幅を広げる工夫を。シルエットはひし形につくります。また、髪が横に広がるよう前髪をつくることもバランスを整える秘訣。前髪はサイドに流して。担当：津田 恵さん（クリエイティブディレクター）

撮影／川﨑一貴（MOUSTACHE）〈人物〉　モデル／オードリー亜谷香　メーク〈オードリー分〉／小松胡桃（ROI）　スタイリング／中村真弓　イラスト／Yurie Terasawa　取材／棚田トモコ　編集／前田章子　撮影協力／AWABEES