動画でわかる!岡野瑞恵さん伝授の大人ファンデで艶やかで潤いに満ちた上質な肌の完成!

白肌印象が強い浜木さん、意図していないのに、白肌に赤を基調にしたチャイボーグメークみたい、と言われることもあるそうです。美ST世代はファンデで肌悩みを隠そうとするあまり、白すぎたり、粉っぽくなったり、厚塗りになってしまったりと、ベースメークを難しく感じている方も多いようです。今季も新ファンデが続々と発売されていますが、なかでも進化したクッションはツヤっぽさとカバー力も兼ね備えた、大人にも使いやすいファンデです。保湿力のある下地をプラスすることで、仕上がりも美しく、長時間崩れにくくします。なりたい肌に合ったファンデと下地を選び、塗り方も参考にして、今っぽいツヤ肌に挑戦してみてください。

まずは岡野メークを
\動画でチェック!/

【今月のテーマ】

クッションで
程よい大人のツヤ肌

大人のメークの仕上がりを左右するのは肌印象。 透明感のあるツヤ肌を目指すなら今季も絶賛進化中のクッションファンデに注目。保湿重視の優秀下地との組合わせで内側から輝くような理想の肌も実現可能です。ファッションに合わせて肌も着替えていきましょう

\使うのはこれ/

透明感の際立つ肌には上品なツヤがマスト。
仕込みのプライマーと新しいクッションの質感で艶やかで
潤いに満ちた上質な肌が完成。

DOLCE&GABBANA BEAUTY
プレシャスキン パーフェクトフィニッシュ
クッションファンデーション SAND #220

LAURA MERCIER
ピュア キャンバス プライマー ハイドレーティング

 

(左から)植物由来をはじめ、スキンケア効果の高い成分を配合。欠点のないナチュラルな肌を簡単に叶えてくれるクッションファンデ。¥8,500(ドルチェ&ガッバーナ ビューティ)、保湿効果を重視したプライマー。みずみずしいテクスチャーで内側からふっくらしたような肌印象に整え、メークの仕上がりを格上げします。50㎖ ¥4,200(ローラ メルシエ ジャパン)

アイメークの
Okano’s Point!

1.保湿力あるプライマーを顔全体に広げ
2~3分おいて肌に馴染ませる

2.クッションファンデを頰の広い面から
細部、フェイスラインへ

3.目の下のクマなどは指先で
気になる部分にとんとん重ねて

【今月の美魔女】

浜木真紀子さん (46歳)

骨格がハッキリしている男顔です。メークは柔らかい印象に見えるよう心がけていますが、ギャルっぽくならないように、BAさんのアドバイスも参考にして仕上げています。

\いつものメーク!/

春に向けて新調した鮮やかカラーのカットソーと、変形デザインのスカートの組合わせ。キレイ色トップスは顔色をよく見せ、気持ちまで軽やかになるので、お気に入りです。

\いつものスタイル!/

\遠近メークの仕上がりがこちら/

肌の内側から溢れるような
自然に輝くツヤのある薄膜肌

自然なツヤを湛えた薄膜肌で
カジュアルなブラックドレスも上品に着こなせます

【遠目美人Point!】

ランダムに巻いて仕上げた、ニュアンスのあるスタイルは、抜け感と女性らしさが際立ち、顔まわりのボリューム感で小顔効果も。

おでこを出して美人度アップ

シンプルなスタイルにインパクトのあるシルバーピアスが好バランス。ロングヘアからチラリと覗くのもお洒落で、こなれ感たっぷり。

ボリュームアクセは着こなしのポイント

肩幅の広さが気になる人は、肩のラインを目立たせない、袖と腕の間に適度な隙間のあるデザインが最適。二の腕もほっそり見えます。

程よい露出で二の腕スッキリ

Tシャツ¥4,900(ノーク)スカート¥26,000(ハウント/ハウント代官山/ゲストリスト)サンダル¥5,990(MANGO/ロコンド)ピアス¥15,120(パズ コレクティブ/ZUTTOHOLIC)リング¥6,560(チビジュエルズ/チビジュエルズ・ジャパン)ブレスレット¥4,910(アビステ)

 

浜木さん、いかがでしたか?

透明感のあるツヤ肌って素肌までキレイそうって思わせてくれますね。上品で女性らしいメークの仕上がりにテンションMAXです! ベースメークでなりたい肌が叶うのですから、アイテム選びはやはり大切だと再認識しました。さっそくメークアイテムを更新したいです。

 

\教えてくれたのは/

岡野瑞恵さん
ヘア&メークアップアーティスト


個々の魅力を引き出しながら、上品かつトレンド感のある絶妙なメークで、多くの女優やモデルから圧倒的な支持を得る。常に現場を楽しく盛り上げる、温かい人柄も魅力。

撮影/中島 洸〈まきうらオフィス〉(人物)、五十嵐 洋(静物) ヘア・メーク/岡野瑞恵〈STORM〉 スタイリスト/平沼洋美 取材/中井川桂子 デザイン/スズキのデザイン 編集/小澤博子

美ST