レモンサワーの季節到来!

今日の昼間はほぼ夏並みの暑さと湿気になり過ごしにくい1日になりました。そのかわり、夕方はうって変わって、ご褒美のようなさらっと涼しい気持ちの良い時間に。

在宅勤務の良い所の1つは、日が長くなってきたこの時期、この夕方の気持ちの良い時間帯をゆっくり家で過ごすことができること。

こんな日はレモンサワーでしょう! ということで、思い出したのが2年半ほど前の2017年11月号「美味しいごはんで集まろう!」特集の中のレモンサワーレシピ。門前仲町の酒肆 一村(しゅしいっそん)の店主・大野尚人さんのレシピです。(個人的に湿気のない春先と秋はビールの季節、ほかは全部レモンサワーの季節、ということになっています)

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2017年11月号     撮影/大沼ジョージ   取材・文/和田紀子

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この時は名代レモンサワー、塩味レモンサワー、辛味レモンサワーの3種のレシピを教えていただきました。

今日は王道の名代レモンサワーの作り方だけおさらいでご紹介いたします。

【レモンサワーの基本セット】

キレのあるドライジン「ビフィーター」、炭酸は「ウィルキンソン」、トニックウォーターは「フィーバーツリー」。すべてキンキンに冷やして。

【4人分の材料】

ジン45ml、氷160g、レモン果汁10ml、トニックウォーター130ml、炭酸水20ml、レモンピール適量

【作り方】

1.冷やしたグラスにジンを注ぎ、氷を入れ軽くステア。

2.トニックウォーターを注ぎ、軽くステアしてから炭酸水を注ぐ。

3.レモン果汁を加えて仕上げにレモンピールで香りづけをする。

昨夏、このレシピ通りに作ったら、本当に美味しかったので、もし材料が揃うようなら是非お試しを。とはいえ、急にそんな材料は揃わないので、トニックウォーターなしでウィルキンソンのみ、レモンピールがわりに、シークァーサー果汁をレモン果汁に少し加えて奥行きを、という感じで適当に作りましたが、それでも十分美味しい!

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色々と大変なことが続きますが、足元のレモンサワーを楽しみながら、頑張っていきたいと思います。本来であれば明日5月12日が6月号の発売ですが、合併後となり6月12日の合併号までお待たせしてしまいますが、たまにレモンサワーでも飲んでお待ちいただければ幸いです。

 

編集長 二村