白身魚のカルパッチョライム風味【プロに聞いたお家ごはんレシピ】

じっくり焼いたりミキサーにかけたり野菜のアレンジ上手が夏のお料理を助けます。

白身魚のカルパッチョライム風味
〜にんにくとライムはお皿にまわしつけて!〜

材料(2人分)
天然鯛などの白身魚のさく 100〜150g
昆布10×20cmくらいのもの2枚
日本酒 少々
にんにく 1/2かけ
ライム 1個
塩・胡椒 少々
オリーブオイル 大さじ1〜2
レモングラス 適宜

レシピ
1 昆布をふきんでふいてから日本酒を少しふる。鯛を昆布で挟む。
2 1をきっちりラップし、一晩冷蔵庫に入れる。
3 お皿ににんにくとライムの風味をつけて、薄切りをした鯛を並べる。
4 薄切りのライムとレモングラスを飾る。上から塩・胡椒をし、仕上げにオリーブオイルを回しかける。

~ 更に美味しく作るコツ! ~

    白身魚を昆布〆すると昆布の旨みが魚に加わりいつもと違う美味しさに。
    お皿に、にんにくとライムをぎゅっとまわしつけるといい塩梅で風味づけに。
このレシピの担当:Food Studio CAFE CACTUS 5139主宰の勝見早苗さん 地元鎌倉で主宰する「Food Studio CAFE CACTUS 5139」は、年齢を問わず料理好きが集まる人気教室。グローバルな環境で育ったことから、世界中の美食の情報をいち早くキャッチし、旅で得た経験から生まれたレシピが評判。息子2人も独立し、天然酵母のパン屋として活躍する料理一家。最近では友人と始めたパドルボードをするために毎朝海へいくアクティブ派。

撮影/野口健志 取材/大佛摩紀
※情報は2016年9月号掲載時のものです。

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