収納アドバザー片岡牧子さんの洗面所周り収納【Martistブログ】

収納法Vol.2は水回りについてご紹介します。今回は洗面所にスポットを当ててみました。

出すものは〝厳選〟わが家の洗面所


誰が見てもスッキリ、だれが使っても不快でないように「清潔」を心がけて、出すものは厳選しています。ものを置き過ぎないよう余白を残すことを意識しています。あとは水回りで汚れること必至なので、サッと掃除できるようにと思っています。

手を拭くタオルは「たたみ置き」

子どもたちにせっせと手洗いをして欲しいのと、お客様がみえたときにも安心して使っていただくために、ハンドタオルを置いてこまめに変えるようにしています。タオルの横に添えているディフューザーは、なくなったら瓶をグリーンの花瓶などにして再利用しています(写真1枚目参照)。

来客時にはカゴに入れてセット

来客時のタオルはカゴに入れて個々に使ってもらっています。人のお宅におじゃました際に、その家にかけてあるタオルを使わせていただいてよいのかと思うことがあるので(ご家族のものだから)安心して使ってもらう方法を考え、これにしました。

洗面所扉に収納しているもの【その1】

鏡裏の収納はひと目で何が入っているか見やすい収納に。

上段→背伸びする高さになるので、頻度の少ないものを収納。お裁縫セットとお薬をケースに入れて置いています。

中段→左から綿棒・はさみ&つめ切り・フロス (子どもに積極的に使ってもらいたいものを視覚的によーくみえるようにしたいという意図です)「ボダム」のキャニスターを使っています。

下段→いちばん大きい収納場所なので、ここには家族全員分の毎日使う歯ブラシなどを。下段にして家族全員が取りやすいようにしています。


浴室で使うものなども洗面所の扉へ収納しています。右が「サンタ・マリア・ノベッラ」のバスソルト。フローラルだけどちょっとスパイシーな香りもするのがお気に入りです(子どもたちには不人気ですが笑)。左は死海の塩を使ったマッサージソルトです。

洗面所扉に収納しているもの【その2】

反対側の扉は主人と私専用のプライベート収納(笑)。それぞれ基礎化粧品やコンタクトのものなどです。

洗面所下の棚は「ジャンル分け収納」

上段→(左から)アイロン、ハンドタオルのストック、私のメーク道具、娘のアクセサリーケース(大きい・・)。

下段→(左から)体重計、フェイスタオルとバスマットのストック、たまにつかうケア用品、トラベルグッズ、ドライヤーです。

タオルのワイヤーカゴはランドリーの脱衣カゴとセットで通販で購入しました。メーク道具は縦に収納することで、ガサゴソと探すことなく取り出しやすく、毎朝スムーズです。メークボックスは「nomess」のものです。

すべて掃除や移動がしやすいように直置きでなく、ケースに入れるようにしています。ちなみに下段の木のボックスと白いボックスはともに「無印良品」のものです。

 

無印の木のボックスにはトラベルポーチを立てて収納

無印の白のボックスにはドライヤーを収納

写真・文/片岡牧子

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