【INTERIOR】“暮らし”を見に行く、買いに行く②

vol.2 鷲塚貴紀 「This & That」 硝子の器 展

HERSのウー・ウェンさんの連載も手掛け、きちんと大人のスタイリングなのに、スッとどこか知らない場所に来た気分にさせられる、そんな素敵なスタイリングを生み出す、スタイリストの駒井京子さん。その駒井さんが手掛けている西荻窪の小さなお店364で、富山で制作している鷲塚貴紀さんのガラス作品展が、今週末から始まります。

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鷲塚

今回の展示会のテーマは「This & That」=あれこれ。
清々しいシンプルな形と優しい雰囲気を感じさせる筒状のガラスたち。高さ、色違いで選べるこのガラスの筒を、コップにしたり、お花を生けたり、小物を投げ込んでみたり。あれこれのガラスの筒を、使い方や組み合わせをあれこれ考えて、楽しめる器たちが揃います。

寒さが深まり、家時間が増えるこれからの室内に、ちょっと違う場所に来た気分をもたらしてくれます。冬のガラスだからこその、新鮮な空気感を見に行き、買いに行ける、そんな展示会です。

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料理家:ワタナベマキさんがオリジナルのピクルスジャーに中身を仕込んだ、食と器の楽しみ方の提案もあるとのこと。楽しみです。

 

DATA
西荻窪364
東京都杉並区西荻北3丁目13−16
[会期]2020年11月21日(土)〜29日(日)
12時〜19時
※火曜、水曜は定休日です