電気圧力鍋の実力をお試し!④ショップジャパン

忙しくても、手間暇をかけたような手料理をつくりたい……。そんな願いをあっという間に叶えてくれる家電をお試し! 「どんな料理ができるの?」「使いやすさは?」など、みんなが気になる機能を徹底検証しました! 今回はショップジャパンの電気圧力なべをお試し!


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ショップジャパン クッキングプロ
¥16,170 (税込み/ショップジャパン)


細部まで使いやすく調理モードの多さも魅力

蓋の開閉やパネル操作などがわかりやすく、初心者でも簡単。圧力調理を含め8種類の調理が可能で、パスタボタンがあるのも特徴です。

ワット数:700W 満水容量:3.2ℓ 調理容量:2.4ℓ 重さ:約3.6kg
サイズ:W28.5×D27.3×H29.5㎝ 圧力:30~50kPa

具だくさんのスープパスタで栄養たっぷり!ミネストローネ風スープパスタ

材料(4人分)
ショートパスタ……200g
ベーコン(塊)……100g
にんじん……1/2本
玉ねぎ……1/2個
キャベツ……1/8個
にんにく…… 1かけ
トマト缶(ホール)……1缶
ローリエ……1枚
オリーブオイル……大さじ1/2
パセリ(好みで)……適量
塩、粗挽き黒こしょう

つくり方
【1】ベーコン、にんじん、玉ねぎは1㎝角に切る。キャベツは1.5㎝角に切る。にんにくは薄切りにする。
【2】 鍋にショートパスタ、野菜、ベーコン、トマト缶、水 300㎖(分量外)、塩小さじ1、ローリエ、オリーブオイルの順に加え蓋を閉める。
【3】 圧力切り替えバルブを圧力に合わせ、「パスタ」ボタンを押し、圧力調理時間を1分に設定して「調理スタート」ボタンを押し、圧力調理をする。
【4】 圧力表示ピンが下がったら蓋を開け、塩、こしょう各適量で味を調え、好みでみじん切りしたパセリをふる。

■圧力鍋調理のポイント
パスタを圧力鍋でつくるときはショートパスタがおすすめ。ロングパスタを使うときは、 半分に折ってから入れるのがポイントです。

Mart読者が使ってみました!

圧力鍋でパスタができる!


「パスタはゆでたりソースをつくったりと手間ですが、鍋ひとつで完成するとは! 後片づけもラク」(村木さん)

蓋が閉めやすい!


蓋と本体のVマークを合わせることで、すんなり閉められます。「急いでいるときもスッと閉められます」(久米さん)

ボタンが大きい!


料理に合わせて選べる メニューボタンが大きくて見やすい。「つくれる料理の種類も多くていいですね」(村木さん)

\ここがよかった!/
「野菜たっぷりのパスタが手軽につくれてびっくり。野菜の甘みがギュッと詰まって美味しく、ゆで具合もちょうどいい!(久米さん)
「お湯を沸かしてゆでて、と時間がかかるパスタが驚くほど手軽! できあがりは具材のうま味が凝縮されまろやかな味」(村木さん)

撮影/山下忠之 レシピ監修・フードコーディネート・スタイリング/上島亜紀 取材・文/森本奈穂子 編集/倉澤真由美 構成/長南真理恵

Mart2021年5月号
「ほったらかし家電」ってどれだけ使える? より

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