【桜井玲香】アラサー女子の「大人可愛い、夏のピンクメーク」
アラサーになって肌のくすみが気になるのに、「くすみカラー」を使ったメークなんて事故りそう!?実はその「くすみカラー」こそが、CLASSY.世代の顔に革新を起こすんです。オシャレなだけでなく血色感に透明感まで…試さないともったいない！
PINK編
囲みシャドウに加えて、眉にもピンク!甘いピンクからオシャレピンクに更新
使ったのはこれ！
（右から）1.レベージュ パレット ルガール テンダー¥8,250(シャネル) 2.新鮮さをくれるピンク系アイブロウ。セルヴォーク インディケイト アイブロウマスカラC 02 ¥3,080(セルヴォーク) 3.ブラックパール入りの深みブラウンで優しく。THREEアートエクスプレッショニストマスカラ05 ¥4,400(THREE) 4.肌なじみが良いのに唇をトーンアップするオレンジベージュ。ヴィセ アヴァン リップスティック034 ¥1,760※編集部調べ (コーセー) 5.健康的な印象を与えるブロンズ×サンドベージュが夏にぴったり。ルナソル カラーリンググレイズEX03 ¥6,820※限定色(カネボウ化粧品)
HOW TO
①眉に足りないところがある人は、あらかじめ描いておきます。❷のアイブロウマスカラを毛流れに沿って塗って。
②アイシャドウパレットの上段(ピンクベージュ)を指に取り、アイホール全体にのせます。
③次に、同じくアイシャドウパレットの下段・右(ローズピンク)をチップで上まぶたの二重幅にON。
④下段・左(パール入りシアーピンク)を指で目頭にのせて、キラキラとした夏らしい輝きをプラスします。
⑤中段・左(ボルドー)と下段・右(ローズピンク)の2色を混ぜて下まぶた全体にのせ、ピンクの囲みシャドウに。
⑥❸のブラウンマスカラを上まつ毛に塗ります。まつ毛は上げすぎると“頑張っちゃった感”が出るので控えめが◎。
⑦リップはピンクではなくベージュ系で、甘さを引き算。❹のヌーディーリップは直塗りをして、しっかり色をのせて。
⑧チークもベージュ系を選んでヘルシーに。❺の左(ブロンズ)をブラシで小鼻の横にON。広げず小さい範囲で!
POINT
アイシャドウだけでなく、眉にピンクを忍ばせることで一層あか抜けます。全顔をピンクにすると甘いので、頰と唇はベージュに。
撮影／岡本 俊（まきうらオフィス）〈人物〉、五十嵐 洋〈静物〉 モデル／桜井玲香 ヘアメーク／福岡玲衣（TRON） スタイリング／中村真弓 取材／広田香奈 再構成／Bravoworks.Inc