元AKB高橋みなみ考案!毎日を乗り切る「そこそこごはん」【悩んだら目玉焼きをのせる!】 

高橋みなみが提案する、時間や手間をかけずに品数を揃え、毎日の食卓が豊かになる料理「そこそこごはん」。今回は、目玉焼きをのせた華やかな料理を教えてもらいました。

悩んだら目玉焼きをのせる!


「目で見ても美味しいものを味わいたい! 定番のメイン料理に目玉焼きをのせるだけで一気に豪華に見えるから不思議。茶色っぽくなりがちなメイン料理を映えさせましょう」

しょうが焼き


薄力粉をまぶした豚バラ肉と玉ねぎを炒める。しょうゆ、酒、みりん、チューブ入りしょうがを混ぜて加え、汁けがなくなるまで炒める。器に盛り、目玉焼きをのせる。

チキン南蛮


鶏もも肉を両面こんがりと焼いたら、しょうゆ、砂糖、酢を絡めながら焼く。タルタルは、玉ねぎのみじん切り、ゆで卵、マヨネーズ、塩、こしょう、レモン汁を混ぜて電子レンジ(600W)で30秒加熱。鶏肉にかけて目玉焼きをのせる。

豚キムチ


ごま油でしょうがとにんにくを炒め、香りが立ったら豚バラ肉を加えて炒める。火が通ったらキムチとめんつゆを入れてサッと炒める。器に盛って目玉焼きをのせる。

ポークチャップ


玉ねぎ、豚小間切れ肉の順に炒め、ケチャップ、中濃ソース、ウスターソース、しょうゆとマッシュルームを加えてとろみがつくまで炒める。器に盛って目玉焼きをのせる。

目玉焼きは不格好でも味があってかわいいので形はあまり気にしないでのせましょう!


彼女の工夫が詰まった等身大のレシピがついに一冊に


初の料理本『たかみなの 毎日食べたくなる そこそこごはん』(光文社刊)が6月3日に発売。無理しない、ちょうどいい毎日のごはんを紹介。(定価1,430円)


教えてくれたのは
高橋みなみさん


たかはし・みなみ/1991年4月8日東京都生まれ。2005年、AKB48の第1期メンバーとして活動開始。2012年、300人以上のメンバーをまとめるAKB48グループ初代総監督に就任。2016年、AKB48を卒業。現在は現在はバラエティ番組、情報番組などに出演し幅広く活躍中。2019年(令和元年)5月1日に結婚。主婦歴は3年目になる。6月3日に、自身初となる料理本『たかみなの 毎日食べたくなる そこそこごはん』(光文社刊)を発売。


Mart2021年7月号
初レシピ本から最速公開! 高橋みなみさんの毎日食べたい「そこそこごはん」 より

撮影/前 康輔(人物)、北川鉄雄(料理) スタイリング/福永いずみ ヘア・メーク/天野優紀 フードスタイリング/鮓本美保子 編集・WEB構成/玉置晴子
撮影協力/UTUWA ニット¥7,150/YECCA VECCA(YECCA VECCA 吉祥寺) イヤリング¥3,630/Phoebe