本物志向の「木の器・木の道具」で丁寧な和食にチャレンジ!【Martistレポート】

こんにちは。Martistの滝野香織です!仕事柄器が大好きで、プチプラも好きだけど、職人さんの手仕事を感じる器にも惹かれ少しずつ集めるように。中でも木の器は、木目の温かみや手触りのよさがたまりません!

プチプラも好きだけど本物のよさに 魅力を感じて少しずつ集めています


「プチプラの雑貨も好きなんですが、このごろは本物のよさに魅力を感じていて、少しずつ集めています。一点豪華主義というわけではないんですが、たとえば、プチプラの食器に本物志向のお皿をまぜるとテーブル全体の見栄えがよくなる気がして、テンションが上がります。最近手に入れた、職人さんの手により仕上げられた桜の木のお皿は、ずっと撫でていられる温かみのある手触りと完成された美しさ。丁寧に使いたいですね」

「左は小田原・薗部産業さんの『仁取皿(にとりさら)』という器で、国産の桜でつくられており、職人さんが丁寧に仕上げているそうで手触りにも温かみを感じます。へらは熊本・木工房ひのかわさんのもの」

底面には素材の「Sakura」の刻印が。

料理の気分も上がって、より“丁寧”を意識するように

「ストウブで料理をするときには国産くるみの木のへらを使いますね。鋳物琺瑯を傷つけないのと、やっぱり道具として使いやすいです」

\レポートしてくれたのは/
Martist 滝野香織さん管理栄養士


’81年生まれ 東京都大田区在住 中1の長女と小6の長男、1歳の男の子のママ。北欧スタイルのインテリアが好きな管理栄養士。Instagram➡@takinokaori

Mart2021 10月号 Mart公式アンバサダー “Martist”Report vol.11 より

撮影/志波慎寿介 、滝野香織  編集/西口 徹 WEB構成/上原奈緒