「ボブヘア」さんの「帽子を脱いでもOK」髪は仕込みが大事
今回はVERY2021年9月号の「東京からの引越し派もハット率上昇 関西ママは公園じゃない日も『ハットでおしゃれ』!」の番外編のヘアSNAP。帽子をデイリーにかぶるのがお決まりの関西ママたちですが、脱いだ時に髪の毛がボサボサになったり、ぺちゃんこになるんじゃない?と心配になることもあるはず。実はあえてジェルやオイルなどの整髪料でタイトなヘアにして、“崩れない髪”を作っていることを教えてもらいました。
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一番目立つ前髪は「オイル仕込み」!
「ショートヘアなこともあり、あえてN.ポリッシュオイルでコンパクトに仕上げることが多いです。前髪はdonoban salon shea balmで部分的に固めて、今季お気に入りのDonobanのバケハを着脱したときに、前髪がボサボサにならないように工夫しています」(沢村美緒さん・30歳/4歳と3歳の女の子のママ、撮影時第三子妊娠中)
「ドラッグストアで買えるマトメージュ ヘアスタイリングスティックRは優秀!キャスケットが好きで、年中被っているのですが、髪型は片方は耳にかけ、片方は流してアシンメトリーに仕上げておきます。ワックスを前髪の分け目に塗っておくことで脱いだ時に前髪をいい感じにキープできます」(村上慎季さん・31歳/2歳女の子のママ・撮影時第二子妊娠中)
「寝ぐせを整えた後、ilma organic sheer oilを毛先と前髪中心に馴染ませて今っぽい質感に仕上げています。ベタつきすぎず、髪の毛がしっとりまとまるところがお気に入り。普段からファッションに合わせて帽子をかぶることが好きなので、このオイルは私にとって欠かせない存在です」(香川亞弓さん・33歳/7歳男の子、2歳女の子のママ)
「外ハネ」のひと手間が後頭部の跡も気になりにくい
「ショートヘアで変化がつけづらいので帽子をかぶることが多いのですが、髪型を整えることでより帽子も映えるんです。SHIROホワイトリリーヘアオイルを全体につけ、帽子を脱いだ時にほんのり香るように仕込みます。アイロンで外ハネにした後、N.ポリッシュオイルを毛先と顔まわりを中心につけてタイトに仕上げてバランスよく見せています」(垣添美樹さん・28歳/4歳男の子のママ)
「小さい子どもがいるので、一緒にいると帽子を脱いだり被ったりを繰り返すことも。跡がつくのも嫌なので、私はあえて外ハネにして固めています。ダイアンボヌール オーガニックヘアワックス グラースローズは手に出すと軽いオイル状になるので、髪の馴染みも良し。ストレートアイロンで外ハネにした後、毛先中心に付けています」(小西翼さん・28歳/3歳男の子のママ)
「ローナマーレイの帽子はツバが広いぶん、折りたたんでバッグにしまうこともあるので、そのときに髪型の崩れは気になります。私はボブなので、外ハネにして帽子をかぶることが多いですね。ストレートアイロンで外ハネにして、mm(ミリ)クリームバターを全体にもみこんで髪型を定着させ、ミルボン ニゼルラフュージョンステイフォグヘアスプレーで固めています」(髙橋美由紀さん・37歳/2歳男の子のママ)
「帽子は好きでいろんなタイプを持っていますが、お店などで脱いだ時に髪型崩れないようにアレンジしています。私はストレートアイロンを使って髪型を外ハネに。仕上げにTHE HAIR BALM997でタイトに作りました。このバームはパッケージもおしゃれだし、少量でのびるし、使いやすくて気に入っています」(松本亜希さん・3歳男の子のママ)
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取材・文/伊波那津子