カッコよくて、女らしい「大人女子、理想の秋コーデ」4選
シンプルともカッコいいとも評され、女らしくてリッチな側面も…。CLASSY.のスタイリングには、いろんなイメージがあるけれど、根っこにある「らしさ」の軸はベーシック。進化し続けるCLASSY.流ベーシックとは…その最新形を解説します!
ベーシックスタイル1「いつの時代もパリっぽいが好き」
デニムやトレンチ、黒ニット…ごくごくあたりまえなアイテムを粋に着こなすスタイリングが「パリっぽい」の真骨頂。このマインドは、CLASSY.流ベーシックの考え方に通じています。さりげなさに感じる、ひとさじのレディ感は永遠の憧れです。
つややかな赤のパンプスに託した女らしさで、パリっぽいを叶えて
パリっぽいにもいろいろあるけれど、ベーシックカラーのスタイリングに小粒の赤を効かせるのが、いちばん簡単なアプローチ。この秋はちょっぴりクラシカルに、ヒールで赤を取り入れるのがおすすめ。トレンチ¥173,800(マッキントッシュ/マッキントッシュ青山店)パンプス¥97,900バッグ¥407,000(ともにロジェ ヴィヴィエ/ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)ニット¥17,600(フロム)デニムパンツ¥48,400(RE/DONE/LE PHIL NEWoMan 新宿店)サングラス¥35,200(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー)ピアス¥39,600ネックレス¥45,100バングル¥110,000(すべてトムウッド/トムウッド プロジェクト)
ベーシックスタイル2「ミックスコーデが得意」
意外性のあるアイテム同士をかけ合わせて、バランスよくまとめたり、自分らしく引き寄せたり…旬のミックスコーデを、以前から実践し続けてきたCLASSY.。何を着るか以上に、どう着るかが大事。ベーシックだけど無難じゃない、その秘密はここにあります。
ボーイッシュなだけじゃない女らしいだけでもないミックス感を楽しみたい!
ロゴ入りビッグフーディにたっぷりとしたマキシスカートで甘さを添えたミックスコーデ。ラグブーツで足元に重みを出してプリーツのコンサバ感を払拭すれば、グッとこなれたムードに。フーディ¥22,000(スローン)スカート¥75,900(ebure/ebure GINZA SIX店)バッグ¥47,300(アニタ ビラルディ/エストネーション)ブーツ¥172,700(クリスチャン ルブタン/クリスチャン ルブタンジャパン)メガネ¥8,800(JINS/JINS カスタマーサポートセンター)ピアス¥14,300バングル¥11,000(ともにワンエーアールバイウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)
ベーシックスタイル3「王道だけど今っぽいアクセ使い」
シンプル服が基本のCLASSY.ベーシックだからこそ効果的なアクセ使いは洒落見せに必須。この秋、絶対にスルーできないのが久々に戻ってきているネックレス!パールやチェーン、コインなど、オーセンティックなものたちをたっぷり重ねて鮮度を高めるのがコツ。
Tシャツをキャンバスに、レイヤードで楽しむパールとチェーン
Tシャツを一枚で着るのが気分だった時代はもう終わり。手元と耳と胸元にまで、アクセは盛り気味くらいがちょうどいい。ネックレスを重ねづけしたなら、耳はひと粒系で控えめにおさえると、バランスよくまとまります。ピアス¥19,800パールネックレス〈37㎝〉¥57,200〈40㎝〉¥58,300コインネックレス¥22,000ブレスレット[手首側から]¥16,500¥35,200リング[人さし指]¥341,000[薬指]¥176,000(すべてマリハ)ジャケット¥94,600(DES PRÉS)カットソー¥20,900(アンスクリア/アマン)スカート¥28,600(スローン)
ベーシックスタイル4「普通の服を足元で今っぽく仕上げる」
トレンド服ばかり追いかけるのはちょっと違うと感じている私たち。何年か着ている服もあるし、好きなものは変わらなかったりするからこそ、足元の変化には敏感!ゴツいソールのサイドゴアブーツは必携の一足です。
ゴツめブーツのパンチ力でフェミニンワンピをほんのりモードに転ばせて
足元でハズしたいとき、今まで選んでいたのはスニーカー。でも、今年の気分はだんぜんブーツ!当初、バランスが難しそうに思えたゴツいソールが、甘い服に辛さを添え、さりげない着こなしにはインパクトをプラス。スタイリングを選ばず活躍してくれるところも優秀!ワンピース¥71,500(マーレット/サザビーリーグ)ブーツ¥86,900バッグ¥174,900(ともにトッズ/トッズ・ジャパン)カーディガン¥39,600(Uhr)ベレー帽¥17,930(CA4LA/CA4LA プレスルーム)ピアス¥52,800ネックレス¥37,400(ともにWOUTERS&HENDRIX/H.P.FRANCE)
撮影/谷田政史(CaNN) モデル/オードリー亜谷香 ヘア/Dai Michishita メーク/佐々木貞江 スタイリング/荒木里実 取材/西道倫子 再構成/Bravoworks.Inc