人気オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」で注目を集めた4人によるボーイズグループOWVが、10月13日（水）に1stアルバム『CHASER』をリリース！ アルバムのタイトルになぞらえ、“Chase＝追いかける”をキーワードにインタビューしてきました。今回は本田康祐くん編！

^{本田康祐／KOSUKE HONDA
1995年4月11日生まれ。26歳。福島県出身。面倒見のいい性格で「兄貴」の愛称で親しまれるOWVのリーダー。メンバー全員から「熱い男」と呼ばれる強い信念の持ち主。}

最近、CHASEしている（＝追いかけている・ハマっている）ことを教えてください。

マリオメーカー！ 『スーパーマリオメーカー 2』というゲームにハマっていて。コースを自由に作って遊べるゲームなんですが、僕は自分で作るよりも、他の人が作った難しいコースをどれだけクリアできるかにハマっています。8月はライブやアルバム制作でバタバタしていたので、ちょっと時間が空いた時のいい息抜きになっていました。難しいコースをクリアできるまで、黙々とプレイする派。最難関ランキング1位のコースは、まだクリアできていなくって…（泣）。あと一歩のところなんですけどね。クリアを目指しつつも、やりすぎ注意でほどほどに頑張ります！

1stアルバムの中から「ここには誰も追いつけないはず！」と太鼓判を押せる自身の推しポイントは？

いやー、全部語りたい（笑）。語り尽くしたい。1番の推しポイントをあげるならば、表題曲『CHASER』のサビ部分ですかね。今回、世界トップレベルの振付師の方に振りをお願いしていて、今までの曲よりさらに“OWVの強さ”をダンスに込められたと思います。さらにそこにメロディーが乗って、挑発的な振りと共にサビパートに突入するので、MVを観る時は瞬き禁物。じっくりしっかり見てもらいたいです。アルバムということもあり、アニバーサリー感も大切にしましたし、僕たちの今お見せできる集大成的な作品になったと思います。 僕個人で言うと、表題曲の『CHASER』の歌い方はかなり試行錯誤しました。同じフレーズも何度も声色違いで録音して、歌い分けを意識してみたり。僕と勝（＝中川くん）で1番のラップを担当させていただいたのですが、自分のパートで徐々に音が上がっていく難関パートがあって。勝からラップを引き継いで、いかにより良いものに仕上げるか、メンバーや制作陣と常に相談しながらレコーディングを進めました。

では逆に、1stアルバムの制作過程で「まずい、これだと追いつかれるかも…」と焦ってしまったことはありますか？

ダンス経験があまりなかった秀太（浦野くん）と勝（中川くん）の振り覚えが早くなっているのは本当に嬉しくて、2人のダンススキルの成長を感じていますね。それと同時に、僕も負けていられないなと。グループのダンス平均値が上がっていっているからこそ、自分ももっと上達していかないといけないと危機感をもって、練習に取り組んでいます。常に上を見るようにしているので、現状維持で満足したくないんです。

制作過程でのプチ事件をひとつ、教えてください。

MV撮影の日、前日の天気予報は晴れだったのですが、当日まさかの土砂降り！ 外ロケの予定が室内撮影になってしまったんですが、現場のスタッフさんの対応力で臨機応変に撮影プランを変えて、撮影を敢行。結果はぜひみていただきたいのですが、オール室内でもかっこいいMVになりました。

デビューして約1年、色んなコンテンツを配信してきたOWV。これからOWVを追いかけたい新規QWVのために、推しコンテンツを教えてください。

やっぱり、まずはOWV公式YouTubeチャンネルをチェックしてほしい。MVはもちろん、ライブ映像もアップされていたり、企画物であれば僕たちの素の姿も見てもらえると思うので。なかでもイチオシは、「1分間チャレンジ」企画です。簡単にサクッと見られる動画なので、是非チェックしてみてください。公式YouTubeを始めるタイミングでメンバー会議をして、YouTubeでやりたいコンテンツをリストアップしたんです。クッキング企画に駄菓子企画、ゲーム対決企画…他にもたくさんあるのですが、僕たち発案のコンテンツも実は多くて。リストアップした当時はまだコロナ禍というわけでもなかったので、アウトドアや旅行企画もウィッシュリストに入っているんです。いつかメンバーと実現したいですね。

フォトギャラリー（全4枚）

＜衣装詳細＞
パンツ¥15,400（FOLL／UNFOLLOW TOKYO tel.03-3486-0906）その他スタイリスト私物

撮影／tAiki　スタイリング／塚本隆文　取材／亀井友里子、大塚悠貴　編集／宮島彰子（JJ編集室）