人気ボーイズグループOWVが10月13日（水）に1stアルバム『CHASER』をリリース！ これを記念して、ふんわりニットに身を包んだメンバー4人がCLASSY.ONLINEに再登場。“ウェルビーイング（＝心も体もヘルシーで満たされていること）”をキーワードに、トークを繰り広げてもらいました！ 4人目は、伸びやかなハイトーンボイスが武器のOWVのメインボーカルで周囲を和ますムードメーカー、浦野秀太くん。

心も体もヘルシーで満たされている…“ウェルビーイング”と聞いて思い浮かぶことは？

サウナ！ 友人にサウナーが2名いて、ハマりすぎてサウナハット（のぼせないためのサウナ専用の帽子）まで手に入れちゃった、なんて話を聞いて、僕も試しに行ってみたんです。もう…最高でしたね…！ サウナと水風呂、外気浴をくり返すことで“整う”という状態も経験しました。サウナってこんなに気持ちいいんだな…と身を以って知りましたしそのリラックス効果には驚き。日頃の疲れがとれるし、気分転換になるし、サウナ、どう考えてもウェルビーイングだと思います！

“ウェルビーイング”のために、こだわっているビューティTIPSはありますか？

毎日水を2リットル飲んでいます。これはかなり昔からの習慣。最近はそれにプラスして、プロテインも飲むようになりました。最近、ジムに通い始めて、本格的にトレーニングをスタートしたんです。プロテインはタンパク質はもちろんですが、いろいろな栄養素が入っていて体作りに良いと聞いたので、毎朝飲むのがルーティーンですね。甘いものが大好きなので、チョコレート味がお気に入り。

デビューして約1年。制作に取り組む心境に変化はありましたか？

僕自身はOWVの結成当初からみんなと仲がよかったし、気楽に喋れていたんですけれど、結成当時（中川）勝くんが人見知りしていたのが印象に残っています。オーディション中は話す機会もあったんですが、オーディションが終わってしばらく期間が空いてからOWVが結成されたので、空白の期間を経て再会したら人見知りしちゃった。でも、「OWV道」という冠番組（※GYAO!）など一緒に活動していくうちに、壁を破ってきてくれて、今ではわいわい喋れるようになりました。

メンバー同士の仲の良さって、グループで活動していく上で大事なことだと思います。集合写真1枚にもメンバーの関係性が表れるなって。OWVはめっちゃ仲がいいです、最高ですよ（笑）。プライベートでも会いますし。この状況なので遠出とかはできないですけど、練習前に4人で吉本の社食に寄るとか、コンビニはなぜか毎回4人で行ったりとか。とくに買う物はないんですけれど、とりあえずみんなで（笑）。人に会いづらい状況で、メンバーの存在が拠り所になっていますね。

1stアルバムから、他のメンバーの推しポイントを挙げるなら？

（佐野）文哉は、結成当初よりも歌のレベルが上がっているなと感じます。最近は、高いパートやサビを任されても、安定感ばっちり。ビブラートや高音の出し方などを周囲に逐一質問していて、向上心がありますね。

（中川）勝くんは、MVでの仕草がカッコいい。デビュー曲『UBA UBA』の頃はぎこちない部分もあったけれど、そんな勝くんはもういないですね（笑）。表題曲の『CHASER』で唇を拭うシーンとか、ドキッとさせる表現に注目してほしい！

本田（康祐）くんは、キリングパートと言いますか、セリフやカッコいいパートをキメるのがめちゃくちゃ上手い。ここぞという時の決定力がさらに上がっています。あと、彼ならではの低音ボイスがOWVの曲に活かされているな、と思います！

“CHASER”というタイトルには、「目の前に走っているライバルを倒して追い越していく」という決意が込められています。だから、MV撮影の日はメンバーみんなかなり勇ましい心持ちで過ごしていました。それぞれメンバーごとに「何かに立ち向かう」表現のシーンがあったのですが、僕はマネキンを壊す担当で。一発撮りで少し緊張していたのですが、世界観にちゃんと入り込んでいたので、カッコよくキメられたと思います！

フォトギャラリー（全4枚）

＜衣装詳細＞
ニット¥16,500（FOLL／UNFOLLOW TOKYO tel.03-3486-0906）その他スタイリスト私物

撮影／tAiki　ヘアメーク／Kohey、大貫希代美　スタイリング／塚本隆文　取材／亀井友里子、大塚悠貴　編集／宮島彰子（CLASSY.ONLINE編集室）