俳優・宮世琉弥さん「故郷・宮城の震災を風化させないために、将来監督になって映画を撮りたいんです」画像集

宮城県出身の宮世琉弥さん。2011年3月11日小学校1年生で被災し、10年経った今、今後も東日本大震災のことを風化させずに広く伝えていくため、まずは自身が第一線に立つ俳優となってドラマや映画でメッセージを届けられるようにひた向きに取り組みたいという。最終ゴールは監督となって震災を題材に作品を撮ること。まずはその美男子っぷりに目を奪われがちですが、自分の思いをはっきりと一言一言自分の言葉で発信できる力は17歳とは思えず、今後の才能の推進力ともなると確信せずにはいられませんでした。

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Profile 宮世琉弥<みやせりゅうび> 2019年に関西テレビ・フジテレビ「パーフェクトワールド」で役者デビュー、2020年には若手俳優の登竜門と言われる、資生堂シーブリーズのイメージキャラクターに就任。同年、TBS「恋する母たち」で仲里依紗演じる蒲原まりの息子、蒲原繁秋役で注目される。その後関西テレビ・フジテレビ「青のSP―学校内警察・嶋田隆平―」の佐々木悠馬役、テレビ東京「珈琲いかがでしょう」のぼっちゃん役、フジテレビ「ナイト・ドクター」の岡本勇馬役と話題のドラマに順調に出演し続けている注目の若手俳優。俳優業以外にも2021年3月に発売した初のスタイルブック『B17 りゅうびセブンティーン』が2度の重版になるなど、今何かと話題を集めている17歳。土曜プレミアム「ほんとにあった怖い話 2021年特別編」が10月23日21:00〜フジテレビ系にて放送予定。

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美ST