ほっこり癒される「ドライフラワー」に囲まれて… Martistレポート 土肥さん

「Martist」とは、悩んだり、後ろ向きになりがちな家事などを、ひと工夫で楽しみに変える〝アーティスト〞のこと。公式サイト「Mart web」の「Martistブログ」では選ばれた10人がそれぞれの得意分野を生かして生活情報を発信していますが、このコーナーではブログとは違った皆さんの一面をご紹介します。今回は土肥愛子さんのドライフラワーです。

ほっこりな気持ちにさせてくれる 「ドライフラワー」に囲まれて

テーブルの上に飾ったドライフラワー
「いま飾っている主なものは左から『ユーカリ』『ユーカリ+かすみ草』『パンパグラス+ドライアンドラ』。花瓶は真ん中が『アクタス』 で両側が『イケア』のものです」

生花をドライにしたりホームセンターで選んでいます

「1年前くらいに、母の日や誕生日のお祝いに贈られたブーケをドライにしはじめたのが最初です。花瓶に生けた生花がだんだんしおれていき、その中で残ったかすみ草を水から出して吊るしておいたらうまくドライになりました。それから、花を買うときもお花屋さんでドライフラワーにしやすい花を選ぶようになったり、たまたま行ったホームセンターでお手頃なドライフラワーを見つけたりと、ときどき買い足すようにもなりました。仕事が忙しくても手入れがいらない手軽さが私の生活には合っている気がします(笑)。フェイクグリーンとは違う『ほっこりした癒し』を感じられるのがいい。いまはリビングだけですが、これからもまだまだ増えていくと思っています」

「花瓶はシンプルでナチュラルなものを選んでいます。右端のグリーンはセリアの小瓶、 その横はセリアの保存容器を流用しています」

「ドライフラワーにするノウハウは知らないので自然になったものや、ホームセンターで購入したものばかり。でも充分なでき栄えです」

パソコンで作業中の土肥さん。「リビングのいたるところに飾っているので、仕事中にふと目をやるとなごめるのがいいですね」

天井にもドライフラワーが!

天井から吊るしたドライフラワー
「照明を吊るすバーがブーケを吊るすのにちょうどよく、花瓶から出したらここでドライになるのを待ちます」

S字フックで吊るしています

ドライフラワーを吊るすのにS字フックを活用
「天井のバーに吊るすために編み出した アイデアがこの『S字フック』です。遠目には変に目立つこともなく、取り外しも簡単」

土肥愛子さん

土肥愛子
管理栄養士・フードコーディネーター

Martistメンバー一覧

Mart2021 11月号 Mart公式アンバサダー “Martist”Report vol.11 より

撮影/志波慎寿介  編集/西口 徹 構成/長南真理恵