本誌対談のスピンオフ!同世代ママ田中美保さん&加藤ローサさんの子育て&ファッション①

同世代ママでプライベートでも家族ぐるみで仲良しという田中美保さん(以下:美保さん)、加藤ローサさん(以下:ローサさん)。私たちが若い頃から憧れてきた彼女たちの眩しさは今でも健在で「やっぱり芸能人ね」と線引きしたくなるけれど、彼女たちも結婚・出産を経たライフスタイルの変化に翻弄されている、Mart世代のママ。
自分のことなんて後回しだけど、それでも今のライフステージを楽しんでいる、そんなママっぷりも含めて魅力的なお二人が共演した「ミラ オーウェンのセットアップ(Mart12月号)」企画での対談スピンオフとして、お二人の子育てトークの続きをお届けします。

二人目育児はファッションにかける余裕なし

(美保さん)「一人目のときは、授乳ができるワンピースなど、いわゆる子連れファッションを楽しむ余裕がありました。乳児期は自分のペースで移動できるから、ボトムスはスカートでもいいですしね。でも今は上の子がいるので、追いかけたり、咄嗟に動かないといけないので、ボトムスはパンツがマスト。Tシャツにスウェットが多いかも。でもそれで外に出ると「パジャマですか?」みたいになってしまうので、ピアスだけはずっと付けています」

(編集)ずっと外さないんですか?

(美保さん)「はい、寝るときも、お風呂のときも」

(ローサさん)「いいね!“付けっぱなしアクセサリー”(笑)」

(編集)邪魔にならない小ぶりがいいですね。どちらのですか?

(美保さん)「マリアブラックです。大振りだと子どもに引っ張られちゃうので・・ちょうどいいです」

 

(ローサさん)「二人目が産まれると服の自由度が更に低くなるよね。私も子どもが小さい頃は、着脱に時間のかかる服は着られなくて。もたもたしていると、子どもがどっか行っちゃうので。それでいうと、子どもが大きくなった今は割りと何でも着られるようになりました」

(編集)美保さん、ローサさん共に2歳差育児ですね。その年齢差ってとくに大変そう。

(美保さん)「どっちも赤ちゃんみたいな感じなので、移動にも時間がかかりますね。公園からなかなか移動できなくて、小脇に抱えることもありますよ(笑)。ベビーカーにもなかなか乗ってくれなくて」

(ローサさん)「わかる!気が付くとベビーカーが荷物置き場になっていたりするよね。うちも上の子が全然乗ってくれなかったな。下の子を背負って、上の子を追いかけるのがいつもの構図。最終的には双子用のベビーカーを買って一緒に乗せていました」

(美保さん)「二人目になると、理想の育児はできないですよね。完全母乳とか、おしゃぶりはさせないとか。今はおしゃぶりがないと不安で!一個なくしてすぐアマゾンでポチりました(笑)。上の子のときは離乳食もスムーズに始められたけど、下の子はこれまでどうやってきたか、大変すぎて記憶がない・・・。毎日が壮絶すぎてしばらく笑えない日々が続いたとき、旦那さんと夜のお笑い番組を見ていて、無意識に“ふっ”て吹き出したら「やっと笑えたね〜」と言われました」

(ローサさん)「気づいてくれる旦那さん優しい!小さい変化に気づいてくれたり、そばで見ていてくれる人がいると違うよね」

(編集)乳幼児期はとくに、ママの負担が大きいですからね。旦那さんがそばで見守ってくれているのは心強い。

理想と現実のせめぎ合いに苦しめられたり、物理的な限界に絶望したり、
日々のトライ&エラーの積み重ねによって、自分らしいスタイルが築けるのかもしれません。

 

後半の記事では、お二人にとっての、今の自分に“ちょうどいいおしゃれ”について、お伺いしています。

 

<プロフィール>

田中美保(たなか・みほ)
1983年1月12日生まれ。モデルとしてファッション誌をはじめ幅広いメディアで活躍中。夫はプロサッカー選手の稲本潤一さん。現在2歳と0歳の2児のママ。

加藤ローサ(かとう・ろーさ)
1985年6月22日生まれ。女優、タレントとして幅広いメディアで活躍中。夫はプロフットサル選手の松井大輔さん。現在10歳と8歳の2児のママ。

 

田中美保さん着用/2WAYニットセットアップ¥15,950(ミラ オーウェン)巾着バッグ¥6,050(ダブルスタンダードクロージング/フィルム)イヤリング¥8,690(ステラハリウッド)ショートブーツ¥24,200(ダイアナ/ダイアナ銀座本店)、加藤ローサさん/ボリュームニット×フェイクレザースカート¥17,930、ピアス¥3,960(ともにミラ オーウェン)三連ミニバッグ¥8,250(カカトゥ/アンビリオン)ショートブーツ¥29,700(ダイアナ/ダイアナ銀座本店)

 

撮影/三宮幹史<TRIVAL> スタイリング/井関かおり ヘア・メーク/福川雅顕 モデル/田中美保、加藤ローサ 構成・文/松田睦美