【阪神梅田本店】がリニューアル!「キッズ&ベビー」見るべき5選
先月、建て替え先行オープンしたデパート、阪神梅田本店。お店ががらりと変わったことで、気になっているママも多いのでは?その中でも一番知りたい「キッズ&ベビー」情報をお届けします。あるようでなかったもの、阪神梅田本店でしか買えないもの、素敵なサービスも併せてチェックしてみてください。
子連れママ会にもピッタリ!
フードホールに予約制の「半個室」
大阪で今話題のお店のメニューを気軽に選んで食べられる9Fのフードホール。「時間をずらさないと並ぶ時間を子どもが我慢できなくて」、「どれも食べたいけれど子どもが食べられるお店がいいよね」なんて会話はママのあるある。でも、ここはそんな悩みから解放してくれます。事前予約できる『プレミアムルーム』は、フードホールのすべてのメニューの中から選んで、お店の方がレストランスタイルでサーブ。しかも、ベビーカーでも入りやすい半個室で周りを気にしなくていいんです。1テーブル最大4名利用90分1,000円(要予約)
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無印良品がプロデュースした『ベビールーム』は
家族で入れるファミリールームも
子どもが安心して使える自然素材を使った明るい雰囲気で6Fのベビールームは居心地の良さが魅力。授乳室のほかに家族で入れるファミリールームがあるのも高ポイント! 無印良品プロデュースなだけあって、無印良品のフードやドリンクも販売しているから、授乳中にお兄ちゃんお姉ちゃんもご機嫌で付き合ってくれそう。
『リトルアニバーサリー』は離乳食から
パーティデコアイテムまで揃う!
「こどもと過ごす何気ない出来事を記念日に」がコンセプトの6F『リトルアニバーサリー』。とにかく豊富なのが赤ちゃんにも安心な離乳食やオーガニックフード。味に飽きちゃったのかも、なんて悩んだ時に見に行くのもいいかも。「the kindest」の離乳食(¥648~)は化学調味料や着色料・保存料などの不要なものは使わず、素材本来の旨味を引き出した自然な味わいでママも安心なんです。ほかにもバイオマス素材の食器やスキンケア、感性で育む絵本、木のおもちゃ、インスタでも人気のパーティーデコレーションショップのアイテムなど、気になるベビー雑貨が見つかります。
注目の『Rylee+Cru』
『QUINCY MAE』は
関西初の常設店
6Fに常設されたのは、イラストレーターとして活躍しているKelli Murrayが、自身のこどもたちからインスピレーションを得たロサンゼルス発のこども服ブランド。『Rylee+Cru(ライリー アンド クルー)』は一つ一つの製品を手染めで行い、程よいヴィンテージ感のあるデザインが魅力。『QUINCY MAE(クインシー メイ)』は上質なオーガニックコットンを使用し、ミニマルなデザインと優しい色味が特徴のブランドです。着るだけでアクセントになる立体的なお花がついたカーディガン(¥12,320/Rylee+Cru)やピンクの色合いと腕のフリルのデザインで女の子らしさUPしてくれるワンピース(¥5,610/QUINCY MAE)がイチオシ。どちらも今の気分に合うデザインで、きょうだいで着せるのも可愛い!
ベビーギフトのセレクトショップ
『VACATION』でギフト上手に!
6Fにあるセレクトショップ『VACATION』は、スペイン・イギリス・フランスを中心とした世界のおしゃれな子どもの雑貨や服が並びます。イギリスの絵本、スペインの老舗ベビーブランドなど他ではセレクトしていないアイテムが厳選されているので、レアなものに出会えるかも。お店は小花柄の子供服が印象的で、目に留まったワンピース(¥15,180/Martin Aranda)はスペインのブランドのもので、くすみカラーなこともあり上品に着られそう。またギフトで一番人気はフランスのオーガニックコットンのおくるみ(¥7,700/Atelier Choux)で、名入れ刺繍(無料)も可能です。
取材・文/伊波那津子