コストコの丸ごとチキンでクリスマスパーティー!ムードを高める盛り付けのコツ

クリスマスと言えばチキン。その中でも、コストコのロティサリーチキンは存在感やコスパからこの時期の大人気商品です。パーティーテーブルの主役にロティサリーチキンをするなら、盛り付けでさらにパーティー感をアップさせたいところ。簡単なコツや味変アイデアなどをご紹介します。

クリスマスシーズンは入手困難なほど人気!

年間を通して人気のあるコストコのロティサリーチキンですが、その人気が最も高まるのはクリスマスがある12月。特に24日、25日は激戦になり、朝から整理券は配布されるほどです。

クリスマス当日でなくても、12月の週末はクリスマスパーティを行う方も多いはず。ロティサリーチキンの抜群の存在感は、間違いなくパーティーテーブルの主役になってくれます。ロティサリーチキンをゲットできたラッキーな方は、ぜひ堪能してください!

 

クリスマスムードを高める盛り付けのコツ

ロティサリーチキンを12月に食べるなら、せっかくだからクリスマスらしいテーブルに演出したいところですね。そのまま置くだけでも十分クリスマスムードはありますが、ほんのひと手間でさらにゴージャスに盛り付けることができます。

テーブルに並べる際の盛り付けで差をつける方法と、ゲストにサーブする際のスマートな切り方をご紹介します。

丸ごとチキンのオードブル

チキンがとにかく柔らかくてジューシー、身を切り開くと中からあふれるほどの肉汁が!

レシピ

  1. パプリカ、ミニトマト、レタスなど生野菜はサッと水切りをし、ブロッコリーはゆでておきます。彩りのいい野菜を数種類ミックスして使うのが豪華に見せるポイントです。
  2. レンジなどで温めたロティサリーチキンを、やや大きめの平皿の真ん中にそのままのせて、まわりに生野菜やゆでたブロッコリーをバランスよく飾りつけます。

POINT

大きめの野菜から飾っていくとバランスよく決まります。

切り分け方

チキンを食べるときはまず足のつけ根と胴体の部分をカット。キッチンばさみでも切りやすい。

中腹をまっすぐカットして身をほぐしていただきます。

「たれ」を添えても!

味付けがしっかりしているため、そのまま食べてもおいしいロティサリーチキンですが、「たれ」で味変する食べ方もおすすめです。数種類のたれを添えれば、それだけで見た目が華やかに。

子どもはバーベキューソース、大人はマスタードと柚子胡椒……と、お好みに合わせて自由に食べられます。

Mart TRIBEはこう盛り付けてます!

赤×緑のカラー使いでクリスマス感倍増!

12月は息子さんのお誕生日もあるというMart TRIBE の高田さん。パーティーのメインに、家族みんなが大好きなロティサリーチキンをチョイスしたそうです。手作りのハニーマスタードソースを添えて食べるのが高田家の定番。

赤い器にベビーリーフをたっぷり敷き詰め、赤×緑のクリスマスカラーに。ロティサリーチキンのクリスマス感がぐんと上がります。

 

クリスマス柄の容器があれば、入れかえるだけでOK!

パイレックスのもみの木デザインのプレートをお持ちのMart TRIBE 平川さん。容器を入れ替えるだけでも十分クリスマスムードが高まります。

さらにひと手間加え、クリスマスデザインのワックスペーパーと野菜で彩りをアップ。主役のロティサリーチキンが引き立つ盛り付けの完成です。

ちなみに、12月中旬のロティサリーチキン売り場は「争奪戦」だったとのことです!

番外編!キャンプパーティーも「丸鶏」で!

そして番外編。ロティサリーチキンが入手できなかったら、コストコで販売している「さくらどり 中抜き」を使って丸ごとチキンを手づくりするのもひとつの手です。

内臓が取り除かれているので、空洞に味のついたライスやパンを詰めて本格的なローストチキンにするほか、キャンプで「ビア缶チキン」にしても!

 

焼き立ての手づくりローストチキンはまた格別なはず!

「国産さくらどり 中抜き」


クリスマスのおうちパーティーにコストコの丸ごとチキンがあればそれだけでムード満載。おいしいチキンで素敵なクリスマスをお過ごしください。

構成・文/Mart 編集部

※本記事はMartのバックナンバーより再構成しました。