カップルの理想の連絡頻度とは? 彼氏の連絡が少ない・多いときの解決策|bis

彼氏から連絡がこなくてさみしい、LINEのやりとりが多くて面倒くさい……。このような悩みは、恋人とのコミュニケーションによって解決できるかもしれません。

そこで今回は、カップルの理想の連絡頻度、彼氏からの連絡が少なすぎる、多すぎるときの解決策を紹介します。

 

カップル連絡頻度
Instagram@xxhonamixx

 

カップルの理想の連絡頻度はどれくらい?

どれくらい連絡をしたいかは、彼氏と話し合うと理想の頻度が見つかります。

連絡頻度で悩んでいるときは、以下のことを考えてみましょう。

 

回数よりも自分たちのペースが大切

周囲と比較をしたり、連絡頻度や回数にこだわったりするカップルもいますが、大切なのは自分たちのペースです。そのため理想の連絡頻度はないと考えてよいでしょう。

「3時間おき」「毎日数回」「週2〜3」など、人それぞれLINEや電話の頻度に対する価値観、必要性が違います。

理想の連絡頻度よりも、恋人がさみしさやしつこさを感じないペース、楽しめる内容のほうが大切かもしれませんね。

 

連絡頻度が高すぎる・低すぎるとストレスになる

連絡が多いほど愛情が大きい、少ないほど愛されていないとはいえません。あなたにとって理想の連絡頻度は彼氏にとって多い、少ない可能性があります。

LINEや電話が苦手な人もいれば、ちょっとしたことでも連絡をしたくなる人もいます。どちらかが相手に合わせて、ストレスのない連絡頻度を保ちましょう。

 

同棲しているカップルは必要な連絡のみ

同棲しているカップルは、毎日顔を合わせて話す機会があり、LINEでささいなできごとを報告する回数は減るでしょう。

帰宅の時間、早めに伝えておきたいことなど、必要な連絡だけになりそうです。

同棲の場合、連絡頻度が少ないからといって、愛情が薄れているわけではないため深く考えなくてもよいでしょう。

 

彼氏からの連絡が少ない理由とは?

彼氏からのLINEが少ない理由は、冷めている以外にもいくつかの原因が考えられます。

連絡頻度が低いからといって、悩みすぎないようにしましょう。

 

もともとLINEや電話が好きではない

マメにLINEをしない、必要なときだけ連絡をするタイプの人は、毎日何度もやりとりをすることが苦手なのかもしれません。

付き合っていても、数日に1回だけ要件を伝える、電話をするという必要最低限な連絡だけで、たわいのない話はしないのです。

 

仕事が忙しい

一時的に仕事が忙しく、彼女とのLINEまで手が回らない男性もいるでしょう。

忙しいときは、LINEの回数が少なくなった、日中は既読がつかないといったことが考えられます。

連絡頻度が著しく低くなったのであれば、彼氏に仕事の状況を聞いてみると、悩みが解決するかもしれません。

 

連絡の回数は減ったが実は一般的な頻度

付き合いたてのとき、毎日何度もLINEをやりとりしてすぐに返信をしていたカップルは、数カ月経過すると連絡頻度が低くなるかもしれません。

最初のころと比較すれば連絡頻度は減っていても、ごく普通の回数に落ち着いたとも考えられます。

付き合いたてのカップルは、お互いに気持ちが盛り上がり、ささいな連絡でも楽しめるものです。落ち着いただけであって、冷めたわけではないため安心してくださいね。

 

好きな気持ちが落ち着いてきた

マンネリ化していなくても、ドキドキより安心感が大きくなったとき、連絡頻度が低くなることもあるでしょう。

ドキドキ気持ちが落ち着けば、愛情を言葉や文字にしないなど、目に見えない心のつながりをより大切にする人もいます。

会っていない、連絡をしていないときも、信頼し合い心が通い合っている証拠かもしれませんね。

 

彼氏の連絡が少なすぎて悩んでいるときの解決策

連絡が少なくさみしい思いをしているときは、無理に我慢をする必要はないでしょう。

しつこい催促は好ましくありませんが、不満を溜め込まないためには、自分の気持ちを伝えることも大切です。

 

連絡が少なくてさみしいことを素直に伝える

まずは、彼氏に「連絡が少なくてさみしい」とあなたの本音を伝えてみましょう。

仕事で忙しい、実はLINEでの連絡が苦手だったなど、理由が見えてくるかもしれません。さみしいと伝えたことをきっかけに、連絡頻度が高くなる可能性があります。

また、彼氏があなたのさみしさに気づけていなかったパターンも考えられます。

忙しいのだろう、仕方がないと諦めたり思い込んだりするのではなく、コミュニケーションをとって彼氏の気持ちを把握してみてください。

 

LINEを面倒くさがるなら電話で声を聞く

LINEが面倒くさい・苦手な彼氏に、何度もメッセージを送るとうんざりするでしょう。

彼女のお願いであっても無理に連絡頻度を高めることは難しいため、話したいときは電話で話すといいかもしれません。

仕事の合間を縫って送っていたLINEから、夜寝る前に少しだけ電話するなど、コミュニケーションの方法と時間の使い方を変えると、お互いのストレスが減りそうです。

 

連絡頻度=愛情の度合いではないと理解する

彼氏とのコミュニケーションが大好きな人にとって、連絡頻度が低いことはさみしいですよね。ただ、連絡が少ないからといって、彼氏の愛情が薄れているとは判断できません。

連絡頻度=愛情ではないと思うようにすれば、LINEが少なくても落ち込むことはないでしょう。

仕事の都合上スマホが見られないなど、彼氏もあなたと連絡がとりづらいことに悩んでいるかも。ふたりの愛情が確かなら、連絡頻度にこだわりすぎないでくださいね。

 

彼氏からの連絡が多い理由とは?

かまってほしい心理がある彼氏は、ほかのカップルと比較すると、LINEや電話の頻度が高いでしょう。

彼氏からの連絡が多い、具体的な理由と心理を紹介します。

 

心配性

「今どこで何をしているんだろう」「トラブルに巻き込まれていないか」などと、彼女を心配して頻繁に連絡をとる男性もいます。

浮気を疑っている、嫉妬しているというよりも、ほかの男性にとられてしまわないかといった心配が強く、彼女を守りたい心理が強くでているでしょう。

好きすぎるがゆえに心配をしており、大事にされている証拠かもしれませんね。

 

さみしがり屋

もっと彼女と話したい、ひとりでいるのがつまらないと感じる男性は、彼女と連絡をとってさみしさを埋めようとします。

さみしがり屋な性格であり、ある程度長く付き合っていても「今何しているの?」といったLINEを送ることもあるでしょう。

さみしがり屋な男性からの連絡を放置しすぎると、冷められる、ほかの女性にかまってもらおうとする可能性があるため、ちょうどよい距離感を見つけることが大切です。

 

暇をもてあましている

暇だから彼女に連絡をして、時間をつぶそうとしている男性もいます。特に変わった心理はなく、何となくで連絡をしているだけであり深く考えなくてもよいでしょう。

仕事や学校の休憩時間、帰宅後など決まった時間に連絡をしてくるのであれば、彼氏の空き時間だと考えてもよさそうです。

 

彼氏の連絡が多すぎて悩んでいるときの解決策

毎日何度も彼氏からLINEや電話がくるときは、コミュニケーションの方法を変えるだけで、連絡の回数が減るかもしれません。

「話したがりな人なんだ」と割り切れればベストですが、まずは解決策を試してみてください。

 

あなたから連絡する頻度を高めてみる

彼氏は、あなたからの連絡が少ないことに不安を抱き、頻繁にLINEや電話をしているのかもしれません。

「今何しているの?」といった質問や、構ってほしそうなLINEが多いときは、彼氏から連絡がくる前に、今日の予定や遊ぶ相手を伝えてみてください。

あなたの状況を知った彼氏は、何をしているのかと気になる時間も減り、連絡が減るかもしれません。

 

その都度的確な返事をする

あなたから送られるLINEが、曖昧な返事やスタンプひとつだけなど、意思疎通ができず何度もLINEが往復している可能性もあります。

LINEでの連絡は手軽で短文なメッセージを何度も送れるぶん、相手の質問にきちんと答えられていないケースもあるでしょう。

彼氏からの質問に対して、文字で的確に返信をして、疑問を残さないように会話をまとめるとコミュニケーションがスムーズです。

また、一度伝えた予定を何度も聞いてくるのであれば、スケジュール管理アプリなどで予定を共有してもよいでしょう。

 

遠距離カップルのベストな連絡頻度は?

遠距離カップルの場合も、お互いにストレスがなく、自分たちのペースに合う連絡頻度を見つけてみてください。

遠距離だからたくさんLINEや電話をする必要はなく、いいたいことがあればLINEをする、顔を見たいときはビデオ通話をするように、ちょうどいい頻度や時間を考えてみましょう。

会えない不安から「浮気をしているかも」と思い、しつこく連絡をすることはNG。ちょうどよい距離感で、彼氏を信じる気持ちも大切です。

 

カップルの連絡頻度の正解はふたりの気持ち次第!

今以上に仲よくなる、別れにくい関係を築ける連絡頻度は、カップルによって異なります。連絡の回数にこだわりすぎず、あなたと彼氏にとってストレスのない頻度を見つけましょう。

なかには、気持ちが冷めて連絡頻度が低くなることがあるかもしれません。もし彼氏の愛情に不安があれば、思い切ってさみしさを伝えるなど、コミュニケーションをとってモヤモヤを解決してくださいね。

Text_Ayumi