【福岡みなみ】150㎝台の小柄女子が「太って見えない」ボディメイク
「TELECY」のCMや、『呼び出し先生田中』(フジテレビ系)などバラエティ番組で活躍するタレントの福岡みなみさん。7月12日発売の「週刊FLASH」で1年ぶりにグラビアを披露しています。「同性から目標にされるボディラインを目指しました」と話す、身長153cmの福岡さんに、小柄な女子でもスタイルがよく見えるためのボディメイクを伺いました!
プロフィール
福岡みなみ
1995年5月1日生まれ、広島県出身。東京理科大学卒業という経歴から ‟リケ美女” として話題に。2020年からは「TELECY」のCMに出演、2021年に芸能・ライバー事務所「株式会社星Labo」を設立し、代表取締役を務める。今年、上梓した『ライブ配信で1億円稼いだ話』(幻冬舎)は、重版出来するなど大ヒット中。
─自分のスタイルに悩んでいる小柄な女子はたくさんいますが、福岡さんも悩んでいたんですか?
そうですね。身長が低い子は、そもそも細く見えづらいんです。ガリガリなんじゃ?ってくらい細くないと、「あまり痩せて見えないな」って思っていました。
でも、ガリガリに痩せすぎちゃうと、見た目がセクシーじゃなくなってしまうので、加減が難しいんですよ! 小柄な子がスタイルよく見せるには、普通の人より努力が必要だし、本当に大変だなって毎日実感しています。
─153㎝の福岡さんの理想の体重は?
私の理想の体重は、40kgだと思います。今回、撮影前の体重が42kgだったので、2㎏落とさなきゃって。撮影前日にお腹が空いて泣きそうになったんですけど、なんとかこらえました(笑)。
昔からグラビアの撮影前はダイエットをしているのですが、最後の数日間は、食事をスープだけにして、お腹をペッタンコにして撮影に臨んでいます。
─ダイエット中に食べているおすすめメニューはありますか?
できるだけ腸を綺麗にするように、と心がけているので、“梅流し”はおすすめです! 大根を煮て、梅干しといっしょに食べるんです。大根と梅干には、便秘解消に有効な成分が含まれているので、腸内環境がよくなります。
固形物を食べずに、ジュースで栄養を摂る「ジュースクレンズ」も、実際に試してみてよかったですね。消化器官を休めることができて、体内がデトックスされる効果があるそうです。
─ダイエット期間中に決めていたマイルールはありましたか?
激しい運動や筋トレは、あえてしないようにしていました。小柄な女子が、筋トレし過ぎてしまうと、筋肉が付いて逆に太って見えてしまうことってよくあるんですよ。
だから、私がやっていたのは、とにかく毎日たくさん歩くこと。遠回りをして家に帰ったり、わざと最寄り駅の一駅手前で電車を降りてウォーキングしたり。毎日、1~2時間歩いていたと思います。
─通っているエステではどんな施術を受けていますか?
筋膜リリースや、ハンドマッサージ、EMS(Electrical Muscle Stimulationの略。電気刺激で筋肉を動かし、筋トレと同様の効果を得られる痩身エステ)も。エステに行くと、毎回写真を撮って、採寸もしてもらっています。自分の体型を正確に把握できるので、とても役立ちますね。
―スタイルをよく見せるために、洋服など身に付けるものを選ぶ際に、気をつけていることは?
私は身長が低いので、腰で履くパンツなどは選ばないようにしています。やっぱり、なるべくハイウエストが大事!
下着のブランドでおすすめなのは「BRADELIS New York」。何も身に付けていない状態でも、綺麗なバストになるように‟育乳してくれるブラ” がコンセプトです。ここで購入した下着を少しお直ししてもらうと、自分の身体にピッタリになるんです。
─最後に、福岡さんが考える理想の身体について、教えてください。
なかなか難しいですけど、‟健康的でありながら細い身体”がいちばんですね。年齢を重ねながら、それを維持するのは本当に大変です。身体の変化もあるので。私は今、27歳なんですが、脇に年齢が出やすいなって最近気づいたんです。皮膚がどうしてもたるんでしまうので、エクササイズをしてすごく気を付けるようにしています。
20代後半で輝いている女性ってどんな人かなって思うと、ちゃんと働いていて、生活も自立していて、なおかつ綺麗っていうのが、やっぱり理想。仕事も、ボディメイクも頑張って女の子から「真似したい」って思われるような人になりたいですね。
撮影/山田涼香