M!LKのメンバーが“ウェルビーイング”のためにやっていることって？【リリース記念特別インタビュー】

メジャーデビューして約9ヶ月、待望のニューシングルを8月10日にリリースするダンスボーカルグループ・M!LK（ミルク）。各方面で活躍する彼らに敢行した“ウェルビーイング”をテーマとするインタビューをまとめてプレイバック！

吉田仁人さん："愛されリーダー”が心がけるハッピーの秘訣は？

―メンバーそれぞれが多方面で活躍し、みなさん多忙だと思いますが、自分も周りもハッピーに過ごすために心がけていることはありますか？

吉田さん：“自分の個人的な感情は関係ない”ということをモットーに生きています。「だるいな」「今やりたくない」という怠惰な感情が湧き上がってきても、グループとして活動するうえでそれは一旦捨てるようにしていますね。もちろん絶対にやりたくないことは嫌だと言いますけど。怠惰な部分って誰にでもあると思うんですが、グループ活動ではみんなの足枷になるし、意識を下げてしまうことになると思うので、僕の個人的な感情は捨てたいなと。素の自分は自分史上主義ですよ（笑）。でも、リーダーとして活動するようになってからは自分も周りの一部だし、周りがあって自分があると思うようになりました。だから、グループとして活動していく上で、自分の個人的な感情を捨てることは大切だと思っています。

塩﨑太智さん：落ち込んだ時の発散法は…お風呂に入って寝て忘れる！

―CLASSY.読者も皆さんのように多忙な日々を送っているのですが、塩﨑さんはお仕事やプライベートで落ち込んだ時、どうやって乗り超えますか？

基本は落ち込んだりしない性格ですが、たまーに落ち込んだ時は寝ます！とはいえ、寝るまでが大変なんですけどね、落ち込んだ時って。僕の場合は、お風呂入ってスッキリするとすぐ寝れますね。次の日起きたら、落ち込んだこと自体忘れているんですよ。

―根っからのポジティブなタイプなんですね。

1年に2、3回ぐらい、自分の過ちで落ち込むことはあります。今年は1回だけあったかな。「もっとああすればよかったな」って落ち込んだけれど、終わったことだし、今は「もう一回チャレンジしよう」って前向きになっています。楽観主義なんです、僕。

あとは、仕事と大学、家族っていう3つの環境が今の僕にはあるので、仕事で落ち込んだ時は友達と遊んで発散したり、逆に学校で課題に追われたりいい判定がもらえなかったりしたら仕事へ意識を向けたり。違う世界の人に話を聞いてもらうことで、乗り越えられているかもしれないです。

佐野勇斗さん：僕なりのウェルビーイングは…「自分の限界までトライすること」！

―佐野さんには努力家のイメージがあります。頑張り続ける中で、自分らしさを見失わないために意識していることってありますか？

難しいなあ。ただ“より良く生きる”って人によって違うと思うんです。僕の中での「より良く生きれているな」って思えるのは、自分の限界まで頑張れた時。たとえば、何か達成したいことがあるのにもし自分の限界まで頑張れずに目標達成できなかった場合って、僕にとってはウェルビーイングじゃない。毎日を心地よく、無理なく、っていうのとは相反してしまうかもしれないんですが、僕は今無理をしたいし、自分の限界までトライしたい。それが、僕にとってのウェルビーな生き方です！

山中柔太朗さん：まず行動する派！「やってみる精神を大切にしています」

―日々生きていく上で大切にしていることや、大事にしている言葉はありますか？

寝ること（笑）。さっきも言ったんですが、寝るのが本当に好きで。でも最近睡眠時間を削ってることが多いんですよね。他に大切にしていること、なんだろうなー。

大切にしているのは、「やりたいことをやる」ってことを意識すること。思いついたらすぐに行動に移したいタイプなので、欲しいと思ったらすぐに買うし、趣味を増やしたくていろんなことをやってみたりもします。フットワークは軽いので“思いついたらまずは行動！”っていうのを大事にしていますね。

曽野舜太さん：「成るように成る精神で乗り越えています」その真意とは？

―お仕事やプライベートで落ち込んだ時、曽野さんはどうやって乗り超えますか？

そもそも落ち込まないですが、成るように成る精神！何かミスや失敗があったとしたら、「次は同じミスをしないようにするぞ」って思いながら、ご飯たくさん食べて、寝ます。僕、自分に期待していないんですよ。だからミスしても自分にがっかりしたりしなくて。むしろミスしたり失敗したりしたときは、そこに伸びしろがあると思って、より良くなるような方法を考えるようにするタイプですね。