【東京、気負わず行ける店】ご褒美に食べたい!カウンターお寿司【鮨 無何有】

忙しい毎日の中で、彼と楽しむ食事はほっとする幸せなとき♡ そんな貴重な時間だからこそ、会話が弾む美味しいものを食べたいですよね。そこで2人きりのデートにぴったりの外さないお店とレシピをお届けします。

ご褒美ディナーNo.1はカウンター鮨!

ふたりの記念日やお祝いのディナーなら、やっぱりお鮨。ハレの日にふさわしい、カウンターで味わうお鮨だけど、CLASSY.世代が気負わず行けるお店をピックアップしました。

鮨 無何有(すし むかう)

ドラマティックな空間にふさわしい美味を味わう

    ふたりの記念日やお祝いのディナ

    魚介を餌に養殖することで別格の風味を蓄えたすっぽんのお椀。強火で髄まで旨みを引き出したのちに、じっくり炊いて雑味ないクリアなコンソメに。すっぽんのパテと焼きねぎとともに。

    ふたりの記念日やお祝いのディナ

    数日間熟成させた「フジタ水産」仕入れの中トロは、贅沢にも2枚づけに。とろっふわとした口当たりとともに広がる旨みは官能的でもある。

    ふたりの記念日やお祝いのディナ

    剣先いかは細かく包丁を入れることで甘さを引き出し、藻塩をあしらって。

    ふたりの記念日やお祝いのディナ

    低温調理したトロけるいくらと、希少な天然キングサーモン「マスノスケ」を手巻きに。すべて¥16,500のおまかせより。

海をモチーフにしたグラフィック

海をモチーフにしたグラフィックが映える、ダークトーンの空間。無垢な自然を感じさせる大谷石を背にして迎えてくれるのは、店主の大山武雄さん。オーストラリアや香港で研鑽を重ね、上海に構えた鮨店では多くの賞を受けた経歴の持ち主です。名店がこぞって扱うまぐろ専門仲卸「フジタ水産」のまぐろをはじめ、各地から直送される自慢の素材にじっくり向き合い、「手を入れすぎない」を信条に持ち味を際立たせた鮨は、ずっと噛み締めて余韻に浸っていたくなるほど。

Shop Data

鮨 無何有
東京都港区白金1-14-11 1F
☎03-6456-3140
営:17:00-23:00(L.O.22:00)
休:日曜
https://sushimukau.jp/

撮影/上田佳代子 取材/首藤奈穂 再構成/Bravoworks.Inc