PENTAGONメンバーの“ウェルビーイング”に迫る!【キノ・ウソク編】

韓国・日本・中国のメンバーによる大人気K-POPボーイズグループ「PENTAGON(ペンタゴン)」。世界を舞台に活躍する彼らがCLASSY.ONLINEに降臨! コロナ禍の葛藤など多くの壁を乗り越えてきたメンバーが“ウェルビーイング”をテーマにクロストーク♡ 今回はキノ&ウソクの2人が登場。幸せを感じる瞬間やUNIVERSE(※PENTAGONのファンの呼称)への“ウェルビーアドバイス”など、今すぐチェック!

まずはメンバープロフィールをチェック!

左:キノ(KINO) 1998

左:キノ(KINO)
1998年1月27日生まれ。24歳。メインダンサーを務め、PENTAGON楽曲の振り付けを担当することも。今年8月には初のソロシングル『POSE』をリリース! 日本語、英語も堪能な努力家。

右:ウソク(WOO SEOK)
1998年1月31日生まれ。24歳。メインラッパー。188㎝という高身長&驚異の小顔というスーパースタイルの持ち主。グループの中ではマンネ(末っ子)で、メンバー愛にあふれるおっとりとした性格。

忙しい毎日をヘルシーに過ごす秘訣は?

―練習したり、制作したり、ライ

―練習したり、制作したり、ライブしたりと多忙な毎日を過ごす皆さんが、心身ともにヘルシーに過ごすための秘訣はありますか?

キノ:身体の健康のために、とある飲み物を飲んでいます。APPLE、BEATS、CARROTが入っているドリンクです。

(…と、ここでおもむろに立ち上がるキノ。側に立ってインタビューを聞いているスタッフのために、わざわざ椅子を運んでくれるという紳士な振る舞いにスタッフが感激し…)

ウソク&スタッフ:優しい〜!

キノ:(ちょっと照れつつも、何でもないそぶりでインタビューを再開し…)毎朝、そのドリンクを飲んでいます。僕の友だちにWOODZという韓国のシンガーソングライターがいるんですけれど、彼が僕の今年の誕生日に、「これからも身体に気をつけてね!」と、そのドリンクを教えてくれたんです。(WOODZさんの手作りですか?という質問に)手作りではないです(笑)! ウソクは気をつけていることはある?

ウソク:僕は太陽光を浴びること!

キノ:へぇー。どうして?

ウソク:作業部屋にこもっていると、つい太陽を浴びないまま時間が過ぎてしまうよね。太陽の光を浴びた方が、身体に活力が湧くし、夜もよく眠れる気がするから!

幸せを感じるのは…内面が空っぽでクリーンになれた時

―2人にとっての“幸せ”ってど

―2人にとっての“幸せ”ってどんなことですか?

キノ:ウソクにとって、“幸せ”って何?

ウソク:僕にとっての“幸せ”は、UNIVERSE。PENTAGONとUNIVERSEが一緒にいられるとき、幸せを実感する。

キノ:なるほどね。僕にとっての“幸せ”は、不満がないこと。不満もないし悩みもないときは、内面が空っぽでクリーンになるんだよね。気分が極端に良くも悪くもないときは、ストレスがかからなくて幸せだなって思う。

ウソク:最近、「あー、幸せ!」って思った瞬間はあった?

キノ:来日して、お渡し会をしたとき。理由は、約3年ぶりに日本のファンの皆さんに会えたから! それまでは割としょっちゅう会えていたのに、急に約3年間も会えない時間を過ごしたから、すごく恋しかった。来日して、インタビューとか撮影とか色んなスケジュールがあったけれど、日本で僕が本当に一番恋しかったのは、ファンの皆さんに会うことだったんだな、と実感した。

ウソク:来日して毎日忙しかったけれど、全然大変じゃなかったよね! 僕も同じ。お渡し会では、すごく幸せを感じたな。ファンの皆さんが「会える日を待っていたよ!」と言ってくれて…。よそ見をすることなく、ずっと僕たちを待ってくれていたことを知ったとき、幸せを実感したよね。

キノ:約3年前に会ったときと、同じ眼差しで見てくれたのが嬉しかったね!

「日本にようやく来れた!」と実感した瞬間とは?

―約3年ぶりの来日ですが、「こ

―約3年ぶりの来日ですが、「これが楽しかった!」という思い出を教えてください。

ウソク:キノさんは、日本に来てから、何が楽しかった?

キノ:居酒屋にウソクとマネージャーさんと一緒に行ったでしょう? 鉄板焼き、お好み焼き、鉄板で焼いたオムレツ、とんぺい焼き、生ビール…。そこに韓国語のメニューはなかったし、英語のメニューも少しだけで。日本のローカルフードを食べたくて韓国語のメニューがないような居酒屋へ行ったんだけれど、そのときに「ここは日本なんだな…。僕は日本にようやく来れた!」って実感したんだよね。それがすごく記憶に残っています。

ウソク:僕はオフの時間に洋服を買いに行ったとき。ショップスタッフさんと日本語で対話して、日本語が通じたこと。そのときに「やったー!」って(笑)。

キノ:買い物をするとき、ショップスタッフと短いやり取りをするもんね。「何か、お探しですか?」「ただ、見ているだけです」みたいな。できるだけ現地人のフリをして、会話するのが楽しい(笑)。「日本語が上手だな」って、思われたい。それも小さな幸せだよね。

―では、お仕事で疲れたときのリラックス方法は?

ウソク:疲れているときはなるべく早く寝るようにはしているけれど、疲れすぎて眠れなくなることもあるよね。

キノ:そうだね。

ウソク:まずはゆったりすること。散歩したり、ごろんと寝転がって映画を観たりすることが、僕にとってはヒーリングになる。

キノ:僕はお酒かな。夜にちょっとお酒を飲むと、リラックスできる。でも、お酒は習慣になると健康によくないから、ワインにしてもウイスキーにしても、ほどほどを心がけているよ。

“お互いを尊重すること”ーーメンバーみんながハッピーでいられる秘訣

―UNIVERSEが毎日を“ウ

―UNIVERSEが毎日を“ウェルビーイング”に過ごせるように、応援メッセージをください!

キノ:僕、あります! 先に言ってもいい? UNIVERSEの皆さん、健康であってこそ、僕たちは末長く会い続けることができるよ!

ウソク:現代人は、座って過ごす時間が長いですよね。でも、ときには腰や背筋を伸ばして! 普段、つい忘れがちだと思うけれど、それを意識してほしいです。このメッセージを読んだ瞬間、グイーンと伸びをしてくれたら嬉しいな(笑)。

―PENTAGONのみなさんは、グループ活動では大人数で行動することが多いと思います。メンバー全員がハッピーでいられるよう、心がけていることはありますか?

キノ:正直に言うと、長い時間をいっしょに過ごして、お互いに受け入れられることは受け入れて、そうじゃない部分は受け流す方法が身についています。それは相手を無視したり、尊重しないということでは決してなくて、「これが相手のスタイルなんだな」ということをきちんと認めて、「彼はそういう人間なんだ」と思いやって、いっしょに過ごす。そうすれば、お互いにとって気が楽だし、喧嘩することも無くなると思います。

ウソク:個人的には、自分がすべき役割があると思っているタイプ。それをしっかりこなして、お互いに心を配りながら過ごしたら、葛藤することはないだろうし、親しくなれると思っています。だから本当に一度も喧嘩したことがないですよね?

キノ:僕はたくさん喧嘩しました(笑)。でも、今は本当にしなくなりましたね!

3年ぶりの来日に感激! UNIVERSEへのメッセージ♡

―では最後に、日本のUNIVE

―では最後に、日本のUNIVERSEヘメッセージをお願いします!

キノ:日本のUNIVERSEの皆さん。僕たち、3年ぶりに会いに来ましたよ! 3年間、本当に会いたかったけれど、会えなかった。悲しかったです。寂しかったです。でもね、やっと3年ぶりに会えたのだから、いっしょに楽しい思い出を作りましょう。そして、アルバムを沢山聴いてくださいね。今日は、ウェルビーイングについて、話しました。どうでしたか? 身体に気をつけてね。いつもありがとう。愛しているよ!

ウソク:日本のUNIVERSEの皆さん、ウソクです。本当に久しぶりに日本に来ました。コンサートももちろん大切ですが、何よりも楽しくて幸せなことは、久しぶりに日本のUNIVERSEに会えるということ! とっても幸せで、ワクワクしています。ウェルビーイングについて沢山お話ししたけれど、これからはちょくちょく日本に来ることができると思うから、いつも健康で幸せな心持ちでいてくださいね!

PENTAGON
2016年10月にデビュー。自ら作詞&作曲を手がける才能あふれるグローバルボーイズグループ。“五角形”を意味するグループ名には「アイドルに必要とされる5大能力(ボーカルとラップ、ダンス、チームワーク、オーラ、マインド)を全て満たすメンバーが在籍している」という意味が込められている。2019年の日本デビュー時にはGLAYのTERUが作詞作曲したことでも話題に。2022年1月に韓国でリリースした12枚目のミニアルバム『IN:VITE U』は、世界の30の地域でチャートにランクインするほどの実力派グループ。

日本で5枚目となるミニアルバム『Feelin’ Like』を9月14日にリリース!
2022年1月に韓国でリリースしたヒット曲『Feelin’ Like』の日本語ヴァージョンをタイトル曲に加え、ジンホ、キノが書き下ろした日本オリジナル曲2曲も収録。

フォトギャラリー(全7枚)

撮影/須江隆治 取材/亀井友里子、石津愛子 取材補助/キム・ドユン、イ・ジュヒ 構成/宮島彰子(CLASSY.ONLINE編集室)