【キャサリン妃】世界中から愛されるお人柄がよく分かるエピソードって？
2022年1月に40歳になられたイギリス王室のキャサリン妃。20歳の時に王子と出会ってから、伝統を守りつつ、ぶれない意思を持ち続け、今、ますます輝きと存在感が増しています。世界中から愛されるキャサリン妃の人気の秘訣を紐解きます。
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「大きな変化は小さなことからこそ始まる、と私は信じています」
「I truly believe, big change starts small.（大きな変化は小さなことからこそ始まる）」 というキャサリン妃の言葉は、夫妻の公式インスタグラム @dukeandduchessofcambridge で語られた次の世代に向けたメッセージ。まさに、伝統を大切にしながら、新しい時代に対応するキャサリン妃らしい言葉です。守るべき時には規則厳守、でも穏やかに自分の主張はする。敵を作ることなく急ぐことなく！ その賢明さが、今のキャサリン妃の魅力だと言えます。
〈写真〉2022年6月のエリザベス女王在位70周年を祝う「プラチナム・ジュビリー」の行事では、キャサリン妃の気品ある華やかさが注目を浴びた。6月3日にセントポール大聖堂の礼拝にロイヤルファミリーが参加。優しいイエローのドレスは昔からお気に入りのエミリア・ウィックステッドのもの。
2020年12月17日、クリスマスカードに使われた家族写真。お揃いのブリティッシュトラッドスタイルと子供たちの自然な表情が仲の良さを物語る。
2022年6月17日、王室伝統の競馬行事、ロイヤルアスコットにて。帽子の華やかさが決め手となる日中の正装では、まとめ髪でエレガントに。王室行事や公務のTPOに合わせる装いも重要。
2011年12月21日、16歳から25歳のホームレスの生活をサポートする団体のイベントにボランティアとして参加。ウィリアム王子とお料理を。
2022年6月23日、ウィリアム王子とイングランド東部を訪問。小児ホスピスにて歓迎されるキャサリン妃。キャサリン妃の大事にしている公務。
2016年9月24日、ウィリアム王子、ジョージ王子、シャーロット王女とともにカナダを訪問。ピンヒールを履き、王女を膝に乗せ、ぐずる王子を注意。
2022年2月2日、ヘンリー王子から引き継いでラグビー・フットボール・ユニオン（英国ラグビー協会）のパトロンに就任したキャサリン妃。トレーニングセッションにも参加。
1982年1月9日
バークシャー州レディングにて、父、マイケル・フランシス・ミドルトン、母、キャロル・エリザベス・ミドルトンの長女として誕生
1983年（1歳）
妹、フィリッパ（ピッパ）・シャーロット誕生
1987年（5歳）
弟、ジェームス・ウィリアム誕生。この年、父が英国航空を退職し、通信販売会社設立
1996年（14歳）
マールボロカレッジに入学。その後、フィレンツェなどに1年間留学、チリでボランティア活動
2001年（19歳）
セント・アンドルーズ大学入学。美術史を学ぶ
ウィリアム王子と知り合う
2002年9月ごろ（20歳）
二人の友人も含め4人でシェアハウスに。ルームメイトから交際開始
2005年（23歳）
ウィンザー家のスキー旅行に同行し、交際が公になる
6月 大学を卒業。
ファッションブランド「ジグソー」のアクセサリー部門バイヤーに
2007年（25歳）
「ジグソー」を退職
1月に結婚の噂が出る
4月に破局報道。
6月頃に復縁報道
2010年10月（28歳）
ケニアにて婚約
11月16日（28歳）
婚約発表
2011年4月29日（29歳）
ウェストミンスター寺院にて挙式
2013年7月22日（31歳）
長男ジョージ・アレクサンダー・ルイ王子出産
2015年5月2日（33歳）
長女シャーロット・エリザベス・ダイアナ王女出産
2018年4月23日（36歳）
次男ルイ・アーサー・チャールズ王子出産
2019年4月29日（37歳）
エリザベス女王よりデイム・グランド・クロスを授与される（王室関係者に贈られるロイヤル・ヴィクトリア勲章の中の最高位）
※公務はケンジントン宮殿、私邸は2022年夏、エリザベス女王のお住まいであるウィンザー城敷地内のアデレード・コテージに転居。
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