親しい人たちが証言!【キャサリン妃】が愛される理由が分かる7つの言葉

故エリザベス女王、夫のウィリアム王子、3人の可愛い王子と王女たち…。イギリス王室のキャサリン妃(ウェールズ公妃キャサリン)についてよく知る親しい方たちからの証言で明らかになったキャサリン妃の人気の秘密を紹介。自分を愛することが周囲を幸せにする。それがキャサリン妃の生き方なのです。

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親しい人たちから見た「キャサリン妃ってこんな女性」!

未来のイギリス国王ウィリアム王子一家は見ているだけで明るい気持ちになれる次世代の象徴です。その重要な要がキャサリン妃であることを、今やみんなが感じています。「いい時もあれば、悪い時もあります。私は、あなたは、そこからより強くなり、自分自身について学ぶことができると思うのです」と語るキャサリン妃は、長い時間を経て、居場所を作り、輝く存在になりました。キャサリン妃は王族ではない自分のアイデンティティと、王室の一員である自分の両方を愛しています。英国王室という長い伝統に新風を吹き込むには、どちらの自分をも愛し信じるのが、大切なこと。それこそが、ポジティブな希望と未来を多くの人に感じさせる原動力なのです。

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〈写真〉ウィンブルドンテニスを主催するオール・イングランド・ローン・テニス・クラブ(英国テニス協会)のパトロンは、エリザベス女王から受け継いだ。もともと大のテニスファンのキャサリン妃にとって大事な公務の一つ。2021年9月24日、全米オープンテニスで初優勝を果たした当時18歳のエマ・ラドゥカヌ選手とダブルスを組んでテニスを披露。

1:エリザベス女王

「我が最愛の孫、ウェールズのウィリアム・アーサー・フィリップ・ルイ王子と、信頼できる、最愛のキャサリン・エリザベス・ミドルトンの婚姻に同意したことをここに宣言します」

──「NOW KNOW YE that We have consented and do by these Presents signify Our Consent to the contracting of Matrimony between Our Most Dearly Beloved Grandson Prince William Arthur Philip Louis of Wales K.G. and Our Trusty and Well-beloved Catherine Elizabeth Middleton.」 (2011年4月11日に出されたエリザベス女王の正式な結婚同意文書 〈Instrument of Consent〉「英国王室公式サイト」より)

写真①:2012年3月8日、エリザベス女王即位60周年ツアー行事の1つとして初めて女王に同行した公務。写真②:2011年4月21日、女王によるウィリアム王子の結婚同意文書。正式にキャサリン妃を王室の一員として認めた文書。

① ©aflo
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2:ウィリアム王子

「キャサリンが支えてくれるなんて本当にラッキーです。彼女はとてもいい母親で素晴らしい妻なんです」

──「I'm very lucky in the support I have from Catherine. She's an amazing mother and a fantastic wife.」 (2016年11月17日、ウィリアム王子のVietnam TV.のインタビューより)

2016年ベトナムを訪問時に行われたインタビューでもお互いの信頼感に言及。写真は2012年8月2日、ロンドン五輪、自転車チームスプリントを応援中のお二人。

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3:キャサリン妃が勤務したブランド「ジグソー」の上司 ベル・ロビンソン

「彼女には本当に感服したと言わなければ。(略)26歳にして非常に大人だと思いました。マスメディアにおもねることもなく楯つくこともなく、上手に振る舞っていると思います」

──「I have to say I was so impressed by her.(中略) I thought she was very mature for a 26-year-old, and I think she's been quite good at neither courting the press nor sticking two fingers in the air at them.」 (2008年7月21日「Evening Standard」より)

2007年1月10日、結婚の噂が出始めた頃は常にパパラッチが付いて回っていた。

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4:ジョージ王子とシャーロット王女

「ママ、どうして今日の朝は学校に連れていってくれないの?」

──「Even this morning before I went on the nursery visit, George and Charlotte said, 'Mummy, how can you possibly not drop us off at school this morning?'」 (2022年7月7日「www.express.co.uk」より)

このキャサリン妃のインタビューの言葉から夫妻自ら子供たちを学校に送っていくことがわかる。写真はコロナ禍の2020年3月26日、医療従事者に拍手で感謝を伝える3人。

©Kensington Palace/PA Images/aflo

5:妹フィリッパ・シャーロット・ミドルトン

「私たち家族はいまだによく一緒に過ごしています。私たちにとって本当に大事なのは、ありのままでいられて、お互いにフラットに接することができる仲の良い家族でいることだと思います。それで私たちは、地に足をつけていられると思うんですよね」

──「We still do a lot together as a family. And I think that's really the heart for all of us is having a really close family that we can sort of be normal with each other, treat each other normally. And that's sort of kept us all, you know, affixed to the ground.」 (2014年6月26日「UsaToday」より)

王室入り後、キャサリン妃と姉妹の関係が変わった? と聞かれた時の妹ピッパの答え。写真は2011年4月28日、結婚式前日も付き添いのピッパと、ロンドンのホテル、ザ・ゴーリングにて。

©ロイター/aflo

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