【秋美白】がマスト!くすみの原因になる4大ダメージを皮膚科医が解説
美白ケアに本腰を入れるのは日差しが強くなる春夏と思いがちですが、くすみを肌に残さずいられるかどうかは秋の美白にかかっています。秋の肌がなぜくすみやすいのか、その理由となる夏の4大ダメージについて解説!
▼あわせて読みたい
【2022年上半期ベスコス】シミ部門大賞は殿堂美白コスメの最新版!
【ダメージ①】強力な紫外線は、炎症、ゴワつき、あらゆるダメージのもと
肌を老化させる原因の約8割が、紫外線の影響と言われています。夏の強烈な紫外線を浴びて蓄積したダメージのせいで、シミ・シワ・たるみが加速。夏に増えたメラニンをくすみに変えないためには、秋の肌状態に適した美白ケアが欠かせません。
【ダメージ②】エアコンの効いた部屋にこもりっぱなしで肌が乾燥
猛暑の夏は、会社も自宅もエアコンがつけっ放し。キンキンに冷えた室内が、最初は心地よくても徐々に肌寒く感じてくることは、夏のあるあるです。体が冷えて血流が悪化することで顔色がくすみ、エアコンで湿度も下がるので、肌も乾燥気味に。
【ダメージ③】マスクで過ごす夏3年目、蒸れ&擦れの負担が蓄積
汗でマスクの中が蒸れてムズ痒くなり、角層もふやけて、バリア機能も低下します。マスクを外すと汗と同時に肌の水分も一気に蒸発するため、乾燥が進み、肌荒れが起きやすい状態に。摩擦の刺激も受け、赤みが出やすくなります。
【ダメージ④】猛暑でとにかく夏バテ…心身だけじゃなく肌もお疲れ状態
外気と冷房の効いた室内の急激な温度差によって自律神経がダメージを受け、だるさや不眠、イライラするといった心身の不調を引き起こします。自律神経はホルモンバランスにも関わるため、原因不明な肌の痒みやヒリつきが現れることも。
東京大学医学部卒業。疾患から老化まで幅広い知識を持ち、コスメコンシェルジュとして化粧品への造詣も深い。「素敵なエイジングは1 日にしてならず」が信条。
こちらの記事もおすすめ
日焼け、シミ、エアコンによる乾燥…、夏にダメージを受けた肌を救ってくれる美白美容液。今回は根強い人気ながらリニューアルを続け、さらなる進化を遂げるベスコス常連の2本をご紹介します。人気ヘアメイクの川村友子さんが何本使ったか分からないほどリピ買いした名品とは?
2022年9月1日 20:00
若い頃の日焼けの影響で顔全体のくすみに悩む40代読者。アルビオンの最新テクノロジーを搭載した短期集中美白美容液で、どこまで明るさを取り戻せるか2週間挑戦しました!大人の肌悩みの一つ、黄ぐすみも解消して明るさを取り戻したアフター写真も必見です。
2022年4月24日 11:30
オールインワンジェルが大人気のシミウス®と美STがコラボしたオーディション企画「シミウス美魔女」の3期生がついに決定!仕事や家庭の用事などで日々忙しく過ごす彼女たちがシミウス®の力で美肌になれた理由を紐解きます。
2022年9月16日 12:00
2022年『美ST』11月号掲載 撮影/浜村菜月(LOVABLE) モデル/樋場早紀 ヘア・メーク/Sai スタイリスト/大塩リエ 取材/奥村京子 編集/浜野彩希