なにわ男子 道枝駿佑さんが語る♡ 3年の変化やグループの裏話!「メンバーはみんな写り込み精神が旺盛」

稀有な才能とノーブルなビジュアルを持ち、王道を愛するピュアさが魅力のなにわ男子の道枝駿佑さん。1秒1秒、絶え間なく進化し続ける、彼の覚悟と情熱を感じて。

なにわ男子 道枝駿佑さんにインタビュー♡

―3年ぶり2度目の登場です。今回は増刊カバーもつとめていただきます。

久しぶりだったのでそわそわしました。ライブ衣装以外でのへそ出しはあまり経験がないですが、何か解放感があって気持ちよかったです。ガラス越しの撮影など全体的に爽やかな感じでしたね。(西畑)大吾くんや大橋(和也)くんに続く増刊カバー。ふたりが表紙を飾った号がどちらもソールドアウトになっていますね、すごいなあ。

―3年前と今は変わりましたか?

なにわ男子としてデビューしたので、いろんなことがガラッと変わりましたね。環境もそうですし、仕事で出会う人が俄然多くなりました。主演ドラマをやらせていただくと、ジャニーズの先輩がいないので、現場の雰囲気も変わりましたね。

―bisでは(佐藤)勝利さんが連載をしていますが、交流はありますか?

去年の12月くらいに勝利くんの家でご飯を食べていた大吾くんが僕のことも呼んでくれて、勝利くんの家に初めて行きました。愛犬のチャイちゃんはいなかったんですが、シンプルでめちゃめちゃきれいなお家でしたね。「これあげる」って勝利くんから洋服とDVDを山ほどもらいました。DVDは洋画が多かったですね。勝利くんはすごく可愛がってくださるんです。すごく優しいし、たまに連絡もくれますね。勝利くんって、思ったことをはっきり言うじゃないですか。なので僕も話しやすいんです。普段、僕はあまり人にツッコむタイプじゃないんですけど、勝利くんだとツッコみやすい。勝利くんが僕をいじってきたりするので、それにちょっと返します。そういうやりとりをしていたらグッと距離が縮まりました。

移動中にスマホで写真を撮ると「しっかり写り込んできました(笑)」

―今、好きなカルチャーを教えてください。

最近はスマホのゲームアプリにハマっています。ポケモンが四角くてマスコットみたいに小さくて可愛いんです。動きもカクカクしていておもちゃみたいでおもしろい。パワーアップのストーンとか体力をアップさせるアイテムがあって、レベルに伴って強さも増したり、ポケモンが欲しいときは木の実を鍋に入れて料理をすると、その匂いにつられてポケモンがやってきて仲間になれたり、やりこみ要素がたくさんあるんですよね。夢中になって気づいたら1〜2時間遊んじゃうときもあります。「あ、もう24時になっちゃった」ってなりますね(笑)。でも、昔のほうがよりゲームにハマっていましたね。WiiとかPlay Stationとかをず~っとやっていました。あと、山田(涼介)くんの影響でAPEX LEGENDSも少しやっていましたけど、僕は下手すぎて脱落しました。難しいゲームですね。

―移動中は、スマホをいじっていることが多いですか?

はい。スマホで景色を撮るのも好きですね。特に夜景をよく撮ります。映画『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』の舞台挨拶で熊本へ行ったとき、帰りの飛行機から見える夜景がすごくきれいだったので撮っちゃいました。レインボーブリッジを渡っているときの東京感が半端ない夜景や丸の内のイルミネーションだったり、ベタな場所で撮るのが好きですね(笑)。あとは、メンバーを撮るのも好きです。全国ツアーの福岡公演から帰っているときに、飛行機の座席で自撮りをしようとしたら、後ろに丈くん(藤原丈一郎)が座っていて、しっかり写り込んできました(笑)。メンバーはみんな写り込み精神が旺盛なんです。丈くんもすごいんですが、大橋くんもなかなかです。「何してんの?」って近づいてきて、横入りがすごいんです(笑)。いつも顔の上半分だけ写り込んでくるんで、どの写真を見ても同じ顔なんですよ。カメラロールで見てびっくりします(笑)。あとは、リハーサルをしているところを撮っておしゃれに加工したり。(大西)流星くんが撮る写真もエモいですが、僕が撮る写真もまた違ったエモさがあると思います。

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道枝駿佑

2002年7月25日生まれ、大阪府出身。’14年、ジャニーズ事務所入所後、関西ジャニーズJr.として活躍。’17年、初出演ドラマ『母になる』(日本テレビ系)を皮切りに、数々のドラマや映画、舞台に出演。’21年11月、なにわ男子として『初心LOVE(うぶらぶ)』でCDデビュー。今年は主演ドラマ『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系)も話題に。

Interview_Izumi Takeshima