【大人のヘア遍歴】高井直子さん「ブリーチを経て今はナチュラルな黒が自分らしい!」

年齢とともに髪質が変わったり、白髪が増えたり。そんな悩みをクリアしながら、いつだって自分らしくオシャレであるためにいろいろトライしてきた人たちの経験談をご紹介している、発売中の『VERY NaVY』4月号。試行錯誤を繰り返しながら自分らしい髪色にたどり着く、そんな経験をした4人のヘアカラー遍歴から、今回は自身のブランドやCASA PICONEのクリエイティブディレクターとして広く活躍中の高井直子さんのカラーリング遍歴をお届けします。

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私らしい、
〝キャラ立ちヘアカラー〟
を見つけるまで
【高井直子さん】

ハイブリーチを経て、
グレー寄りの
明るく柔らかい黒にシフト。
ナチュラルで気に入っています

へアカラーを見れば私のその時のマインドが分かると言えるほど、髪色は自己表現のひとつ。30歳までは子どもが小さかったので、良くも悪くも〝なじむ〟ブラウンが定番でしたが、ビッグリボンのカチューシャなどで個性を出していました。30代半ばになると、ヘアカラーは0か100の傾向になり、ブリーチしたり地毛に戻したり、極端なチェンジを繰り返すように。ハイトーンの時はメイクも含め、〝盛る〟スタイルが好きで、マツエクやネイルもマスト。ハイトーンは大好きですが、思ったとおりのカラーが続くのは約1週間。髪の傷みが気になることもありました。そして去年、ブリーチをしてグレージュカラーを楽しんだ後、気持ちがナチュラル志向に変化。子どもの進学や留学のタイミングで、自分のこれからと向き合ったら「見た目ももっとシンプルでいいのかも」と思ったんです。今の髪は、グレーがかったナチュラルな黒に落ち着いています。ショートヘアでメイクも薄くしたので、少年っぽくならないよう、柔らかく見えて、動きが生まれる今のカラーがベスト! 当分、このスタイルを楽しみたいと思っています。

CASA PICONE クリエイティブディレクター
NAOKO TAKAI ディレクター

高井直子さん

大阪府在住、一男一女の母。抜群のセンスを武器に、自身のブランドNAOKO TAKAIを展開。去年、長男がイギリスに留学したのをきっかけに本人も留学の意欲が湧き、2度渡英した行動派。

my hair story

去年、ハイブリーチを楽しんでいたころ。紫シャンプーとサロンでのトリートメントケアが欠かせませんでした。カットもカラーも15年間変わらず、SUMIのたえさんが担当です。

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撮影/久保嘉範 ヘア・メーク/陣内勇人 デザイン/安藤恵美 取材・文/田中幸恵 編集/本間万里子

VERY NaVY4月号『〝オシャレで似合う〟を見つけた40代のヘアカラーHistory』より。詳しくは2023年3/7発売VERY NaVY4月号に掲載しています。掲載中の情報は誌面掲載時のものです。