【元タカラジェンヌ】が現役時代からこだわる、華やかなまとめ髪の作り方

現役時代から自分自身でヘアメークをしていたという、元タカラジェンヌの透水さん。美ST世代になった今のまとめ髪は、華やかさは変わらず、気になる生え際は高さを出すアレンジでボリュームUP。愛用のシャントリ・ヘアアイテムを教えてもらいました。

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華やかさはそのまま、高さを出して気になる部分をカバー

宝塚歌劇団には娘役として9年在籍しましたが、ヘア・メークはすべて自分でやるので自ずとスキルが上がりました。仲間どうしで選び抜いたアイテムの情報を得ることもできましたね。退団した今はふだんはダウンスタイルが多いですが、歌手として舞台に上がるときはもちろんのこと、ここぞというイベントのときはアップスタイルにして華やかに仕上げるようにしています!

透水さらささん(35歳)元宝塚歌劇団雪組・娘役

「在団中は生え際もメークで隠していましたが、今は根元が立ち上がる片ねじり編み込みで後退した生え際をカバー」

娘役時代

宝塚時代からずっと愛用している逸品たち

「ブリーチを繰り返して傷んだ髪も巻けるのがヘアビューロン。毎日のケアで使うルーヴルドーのパドルブラシとヘアアレンジに欠かせないセット剤。いろいろ試しましたが、サラの巻き髪ウォーターが一番カールをキープしてくれます!」

「私も含めた7人の元タカラジェンヌがアンバサダーを務めるSassoのシャンプーは髪にまとまりを出してくれます。資生堂のサブリミックを使ってから髪が傷まないようになりましたね。OWAYのオイルをドライ時につけて、髪を乾燥から守っています」

2023年『美ST』7月号掲載 撮影/木村 敦 ヘア・メーク/美侑(Tierra) スタイリスト/中村真弓 取材/よしだなお 編集/中畑有理

美ST