早く消したい黒歴史…?思い出したくない「自分史上最悪の別れ方」5つ

「そういえば、あのときの別れ方ひどかったなあ……」

思い出したくない元カレとの思い出の一つや二つ、誰にでもありますよね。

そこで今回は、もう思い出したくない“元カレとの別れ方”をこっそり調査してきました。聞いてみると、「それはつらすぎる!」と思わず声にでるほどの別れ方を経験しているコが意外にも多かったんです……!

 

(1)大々的にお披露目したあと…

「読者モデルをしているので、雑誌のカップル特集に出演して大々的に『彼氏ができました♡』とお披露目。でもその翌月、しかも発売前に別れました。友達からおめでとうのLINEが来るも、こっちとしてはもう思い出したくない過去の話」(私立I大学4年)

読者モデルやインフルエンサーならではの失敗談。これを機に彼氏ができても、メディアやSNSでは匂わさない/お披露目しないと誓ったそうです。

最近はSNSで交際報告する人も増えてきているかと思いますが、報告する時期はしっかり見極めたほうがよさそうですね。

(2)別れと復縁を繰り返した挙句…

「別れて復縁してを繰り返してきた彼氏から、『おまえしかいない!』と言われ復縁をしたのに、いつの間にか『俺ら別れたじゃん』と勝手に別れたことにされていました。ひっかきまわした時間を返して」(私立A大学3年)

復縁をお願いされたにも関わらずいつのまにか、勝手に破局したことになっているだなんて都合がいいにもほどがありますね。

彼を好きだから思わず許してしまうわがままは、客観的にみるとありえない……!なんてことも。一度友達に相談してみると、冷静に判断できるようになるかもしれませんよ。

(3)約束をドタキャンされて…

「クリスマスにはじめての旅行を計画していたのに、当日になって彼と電話がつながらず、LINEも一向に既読にならず、音信不通に……。そのまま破局した過去一番の最悪な別れ方」(私立M大学4年)

クリスマスの約束をすっぽかされ、そのまま破局という悲しいエピソード。

肝心の別れの言葉もないまま、関係が終わってしまった女性側の気持ちを想うとつらいですね……。

(4)彼の好みが突然変わって…

「元カレが『ショートカットのほうが似合うよ』『ワンピースよりパンツのほうが好き』とリクエストしてくるので、もっと好きになってもらいたくて元カレ好みの女性を素直に目指していました。そしたらある日突然、『橋本環奈ちゃんみたいなロングヘアで、清楚系の女のコが好き』とフラれました。え……だって、ショートヘアでパンツスタイルが好きって言ったじゃん」(私立T大学1年)

彼にもっと好きになってもらうため、彼好みに染まったのもつかの間、好みがあっさり変わってフラれてしまったみたい……! 好みの移り変わりが激しいのは、女性だけではなく、男性も同じみたいですね。

次の恋は無理して彼に合わせるのではなく、ありのままのあなたを愛してくれる人に出会ってほしいです。

(5)いきなり彼に呼び出されて…

「当時付き合っていた彼氏から突然呼び出しがあり、急いで向かうととなりにキレイ系の女のコが。すると彼氏が『彼女を好きになったから別れてほしい』って……。一瞬、時間が止まりました。両想いの2人を見たら完全に私が邪魔者になり、そそくさと帰ってきました」(私立H大学2年)

彼氏が好きな人を彼女に紹介するなんて前代未聞! 

二股されなかっただけ、正直者の彼だったということでしょうか……。とはいえ、苦い思い出であることに変わりはないですね。

 

調査してみると、意外にも苦い別れ方をしている女性が多くいました。

その当時のことを考えるとつらくなるかと思いますが、数年後笑い話として話せる日がきっとくるはず! 必ずしもあなたが原因であることはないので、一度友達に話して、客観的な意見をもらうと少し気持ちが落ち着くかもしれませんよ。

文/岸川菜月 画像/PIXTA(ピクスタ)(Fast&Slow、hanack、Pangaea) 協力/筆者SNSフォロワー女子大学生16名