コンビニに神社!? お金がない“節約不倫男性”とのデートスポット5つ
芸能人やスポーツ選手の不倫のニュースで、安めのホテルを使っていることが話題になることがあります。驚いてしまうかもしれませんが、奥さんに財布を握られている男性にとっては不倫のデート代を捻出するのも一苦労なんです。今回は、お金のない節約不倫男が行くデートスポットを調査してきました。
駅ビルや商業施設のベンチ
「カフェ代ももったいないって言われるので、駅ビルや商業施設のベンチで密会してました。彼は20時半くらいには帰らないと怪しまれるので、時間的にもちょうど良いんですよね」(27歳/経理職)
終業後の時間〜20時、21時くらいまでにチラッと密会する不倫カップルは多いです。ベンチで時間を気にしながら手をつないでいるカップルがいたら、それはかなりの割合で不倫カップルかも?
コンビニの飲食スペース
「居酒屋に行くとお金がかかるので、コンビニで発泡酒や缶チューハイとおつまみを買って、飲食スペースで飲むというデートをよくしていました。最近の飲食スペースは広いし、すごくキレイなところが多いんですよ」(33歳/車関係会社勤務)
コンビニのレシートなら、奥さんに見つかっても「同僚とコンビニで1杯飲んでた」と言い訳ができるそうです。
車の中
「同じ会社の男性と付き合っていましたが、お小遣いが限られているし、帰りが遅くなると怪しまれるので、デートは行き帰りの車の中だけ。お茶を買うのももったいないとのことで、私の水筒のお茶を飲んでいました」(29歳/アパレル関係勤務)
このパターンの不倫デートは、郊外での方が多い気がします。ラブホテル代を節約するため、河川敷や工事現場など人のこないスポットを見つけて車でイチャイチャするカップルも多いんですよ。
釣りデート
「釣りはお金もかからないし、怪しまれないので、よく釣りデートに行っていました。私が早起きしておにぎりと卵焼きを焼いて、結構楽しかったです」(28歳/デザイナー)
彼の趣味に合わせてする不倫デートって、女性の負担が大きい気がします。本当は、お弁当まで作って尽くすような相手ではないんですよね。
神社
「ホテルやレンタルルームに行くお金がないし公園などは人に見られるので、夜になると絶対人が来ない神社の森で会ってました。夏は蚊に刺されるので、虫よけスプレー必須でしたね」(29歳/ペット関連事業会社勤務)
公園でイチャイチャしていると、覗きや嫌がらせに遭うケースも少なくないそうです。しかし、神社の森とは罰が当たってしまいそうですね。
たくさんのお金を使ってくれたら愛されているというものではありませんが、ただでさえ肩身が狭い不倫という関係で、こんなにケチケチ、コソコソして付き合っていると、心が荒みそうです。
こんなふうに節約するのは、不倫の彼ではなく、独身で未来を考えられる相手とにしたほうが絶対に良いですよね。
文/上岡史奈 画像/Shutterstock(Just dance、oneinchpunch、gpointstudio、Dmytro Zinkevych、Dreamer Company、Hokiyu)