8日間毎日タイプの違うフェイスパックを使ってみたら肌はどう変わる？貼ったり塗ったり混ぜたりと種類も様々。パック美容って楽しい！

【角質ケア】には泥パックと酵素パック

① coyori

1日目は毛穴の大掃除をして、栄養が入りやすい肌に整えます。沖縄の細かい海泥「クチャ」の粒子が毛穴の奥まで入り込んで、角質を吸着して除去。

② ORCHID

マスクとクリームを混ぜ合わせて顔に塗ります。たんぱく分解酵素が古い角質と毛穴の汚れを取り除いてくれるので、キメが整った肌に。

＼塗る前にブレンド／

【ハリ・引き締め】にはAHAパックとエレキパック

① ENVIRON

3種のAHA配合マスクでシミ・くすみ・シワ・たるみを一気にケア。最初は10分、慣れたら30〜60分放置し、洗い流します。

＼専用筆で塗る／

② LOUVREDO

鉱石や酵素活性パワー、美容成分がトラブル肌にもアプローチ。肌の調子に反応した良いビリビリ感を体験できます。

＼唇ラップをしても◎／

【透明感】には炭酸パックと塗る炭酸パック

① WHITE

顔にのせるとどんどん泡立つ簡単炭酸マスク。泡の中にはアルブチンやプラセンタ、真珠エキスなど美容成分たっぷり。

＼約10分でモコモコ／

② eu-country

特に美肌に必要なセラミド1、3、6IIをトリプル配合。代謝を活性化してくれる炭酸マスク。ゼリー状に固まるので洗い流す必要がありません。

＼固まったら剥がせる／

【高保湿】には日本酒パックと超贅沢パック

① 獺祭

ハイクオリティな純米大吟醸として世界に認められる「獺祭」のフェイスマスク。酒粕から抽出した美肌に効果的な成分を贅沢に配合。

② MENARD

贅沢感のあるマスクは8日目に投入。顔だけでなく、首やデコルテそれぞれの肌にしっかり働きかけてくれるのが嬉しい。

8種類毎日8日間パックをしたら発光ツヤ肌に！

毛穴汚れや角質をオフし、栄養もたっぷり与えて8日間ケアした肌は、透明感と潤いに溢れ確実にワンランクアップ。自宅にはいくつもの美顔器を取り揃えるほどスキンケアが好きですが、効果も実感できて過程も楽しいパック美容がとても気に入りました。

2020年『美ST』6月号掲載 撮影／鈴木希代江、新井修一（静物）　ヘア・メーク／伊藤佳奈〈Bliss〉　編集／長谷川千尋