今日は、山形・玉谷製麺所の月山そばパスタ。

原材料には、デュラム小麦粉とそば粉、食塩とあります。麺線はリボン状のパスタで、いわゆるフェットチーネです。

裏書によれば、小麦粉だけのものに比べ、食物繊維が1.2倍、さらにルチン含有、とのこと。正直、全粒粉のパスタは、あまり食感が好きではなく、ほとんど購入しないのですが、そばと思えばいけるのか？とかなんとか思いつつ、チャレンジしてみた次第。

開封すると、そばの乾麺よりはカチカチではない感じの風合いの、そば色のフェトチーネです。

指定のゆで時間は4分50秒。通常よりも短いゆで時間だと、それだけで味のハードルが下がる気がするのは、前向きすぎますか？

おすすめの食べ方はカルバナーラという裏書を信じて、ダマダマなカルバナーラで実食。

そばのざらざら感で、ソースのからみは上々。全粒粉パスタのようなボソッと感はあるものの、歯の間に残る感じはあまりなく、もちっとした食感もある程度感じます。

比較的少量でおなかも膨れることと、体にいい食材を摂りつつ量も控えめにできることは、嬉しい方も多いはず。オイル系ソースやカルボナーラにも合いそうな感じなので、食べ方にもバリエーションはつけられそうです。

麺欲を満たしつつ、罪悪感の薄い普段使いパスタとしてまた購入してみようかと思います。

それでは、また水曜日に。