Sexy Zone佐藤勝利|感化された先輩からの言葉とは?
新連載が始まるSexy Zoneの佐藤勝利さん。bisの今回のテーマ、光と影にちなんだインタビューを公開!
彼女と生活するようになってから、僕はいろいろなことが変わっていきました。
――今回のテーマは光と影。愛犬のチャイちゃんは勝利さんの笑顔を輝かせていますよね。
チャイはすごいんです。彼女と生活するようになってから、僕はいろいろなことが変わっていきました。自分の生き方すら変わったな、と思いますね。〝親心〟というのが近いかもしれないんですが、チャイに朝ご飯をあげるために、朝起きる時間も早くなりました。自分ひとりだったら、何時に起きたっていいし、夜更かしもしちゃうけれど、今は育てる存在がいるから、自分の生活のリズムも整ってきました。僕は14歳で芸能界に入っているので、今まで普通の生活のリズムってものを知らなかったんですよ。それをチャイに教えてもらっているんです。もちろん癒しの存在でもあります。僕が落ち込んでいるときもわかってくれてそっと寄り添ってくれたりして……。まあ、普段はじゃれているだけなんですけどね(笑)。
――では、ご自身の影の部分はどんなところだと思いますか。
影の部分って特にないと思うんですが、しいて言うのであれば、僕、いろんな人とコミュニケーションを取るのは好きなんですけど、恥ずかしがり屋というか照れ屋なので、ずっと人見知りのふりをしていたんです。でも最近、(松本)潤くんに会ったときに「二十歳過ぎての人見知りって守りだよね」ってポロッと言われたんです。それ、まさに自分のことだな、と思って、「ダメだな、攻めていかないとな」と思ったんです。潤くんは僕のことを思って言ってくれたんじゃないのかなと思います。なので人見知りはやめました。今は積極的に人と話すようになりました。もともと、人見知りじゃなかったんですけどね(笑)。
――来年はSexy Zoneデビュー10周年。5人で迎えられますね!
Sexy Zoneとして活動をスタートしたときと同じ5人で、10周年を迎えられることがとてもうれしいです。「もしかしたら」っていう思いがよぎったこともありましたし。10年目は5人じゃないのかも……なんて。大丈夫かな、大丈夫じゃないのかな、とここまで来る途中にはいろいろな思いがありましたが、今は5人で活動できて純粋によかったな、と思っています。
――楽しみですね。
本当に楽しみです。今までできなかったこともいっぱいあるし、これからやりたいこともたくさんあります。まずは10周年に向けて5人で走り抜きたいです。
――ファンの方々も泣いて喜んでいるでしょうね。
僕もそんな感じですよ。今までの道のりを考えるとね、いろいろありましたから。本当に平坦な道のりではなかったですね。だからこそ、感慨深いです。
Interview_Izumi Takeshima