手のひら家電の「ミニアイロン」に注目!この小ささでお役立ち度100点!【Writer’s Pick】

毎日使うものになったマスクは、おさかなマスクをはじめ布マスクを利用している方も多いと思います。私もいろいろなタイプを使っているのですが、時に困ったことが、マスクの生地によっては洗った後のシワがすごいこと! そんな時に手芸道具店の店頭で見て「これ良さそう」と購入したのが、ミニミニサイズのアイロンです。こちらがマスク以外にも、とても使える家電でした。


ピエリア ミニアイロン DMA-04 ¥980〈税抜き〉(ドウシシャ)何色かありましたが、黄色をチョイス。


手のひらサイズでとても軽いです。ボタンを押すと取っ手部分が持ち上げられ、こうして握れる状態に。長さも幅もしっかりあるので、とても握りやすいつくりです。コードをつないで電源にさすと電気が通り、アイロンが熱くなっていきます。温度は180度。一般的なアイロンは低80~120度、中140~160度、高180~210度として設定されているそうなので、弱めの高温がかけられるイメージです。

使い勝手は?こんな時に役立つ3場面

①布マスクはむしろ大きなアイロンよりかけやすい!


購入目的だった布マスクのアイロンかけには、とても役立ちました。通常のアイロンはマスクには大きすぎ、さらにマスクが立体的なのでアイロンをかけにくかったのですが、このミニミニアイロンだと小回りが利き立体部分もなんのその♪


②気分転換に使いたいランチョンマット1枚も苦ではない!


洗濯後しわしわのままのランチョン。自宅で使う時はまぁいいやと目をつぶっていたことも多いのですが、1枚でもミニミニアイロンならかけちゃおうかな、と思える気軽さがありました。アイロン台は使用しますが、部屋の隅でささっとアイロンかけできる気軽さがこのサイズ感にあるだと感じました。一人お茶の時にもシワのないランチョンは、やはり気持ちいい♪ 給食のナフキンやハンカチなど、お子さんが自分でアイロンをかける練習としても使えそうですよ。


③制服、シャツの袖と気になるところだけの短時間アイロンで家事軽減!


形状記憶の素材や洗濯洗剤の進化もあって、シワになりにくいお洋服が増えたように感じますが、とはいえやはりシワが目立つものも。家事の中でもなんとなく後回しにしてしまうアイロンかけ。家族4人分をかけるのは…と力尽きている週末は、このミニミニアイロンの出番です。娘の制服や大人のシャツの袖など、目立つ部分だけささっと済ませたら、アイロンかけの時間が今までの半分以下になりました!


収納できる袋付きで、仕事でも役立ちそう!


電源コードも一緒にしまえる袋付きなので、使い終わったらクローゼットのバーにS字フックをかけてつり下げています。Martのライター陣は、お料理企画の時などのスタイリングで布地を扱う時があるのですが、そんな場面でもこのミニミニアイロン、役立ちそうです!

【お問い合わせ】
ドウシシャ 0120-102-481

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取材・文/新里陽子