【無印良品Part3ベストセラー誕生秘話】番外編

数々の無印良品の商品を見て触れてきた社員の方=”中の人”ならではのお気に入りの使い方をたっぷりご紹介します。 雑貨から食品まで、熟知しているからこその「無印良品愛」を感じるセレクトと使い方をぜひ参考にしてみてください。

《無印良品ベストセラー/中の人》

①「ファイルボックス用ポケット」を「玄関収納」に使っています!


マグネットタイプなので冷蔵庫にはもちろん、玄関での収納におすすめです。宅配便や急な来客があってもすぐに対応できるので便利。はさみを備えておけば、後回しにしがちな郵便物の開封を、その場でできます。(ステイショナリー担当 Mさん)

 

②「綿・母子手帳ケース」を「マスク入れ」に使っています!

子どもが大きくなったので母子手帳ケースとして持ち歩くことはなくなりましたが、自分の カードやDMなどのほか、予備マスクなどを持ち歩くケースとして活躍しています。マスクの収納にちょうどピッタリ。(キッチン・テーブル開発担当 Mさん)

使わなくなった母子手帳ケースがマスク入れとして再び活躍

リフィールは別売りで増やすことも可能で便利です。

③「国産米でつくった塩糀」を「ドレッシング」に使っています!

塩糀は素材を軟らかくする効果があり、肉を漬けて焼くと冷めても美味しく仕上がるのですが、私のおすすめは下味としてトマトサラダに使うこと。トマトをカットして塩糀とオリーブオイルで和えるだけで完成。ほかの調味料なしで美味しく仕上がります。(調味加工担当 Hさん)

カットしたトマトとバジルに…

塩糀をかけまして…

ざっくり混ぜて完成

《無印良品ベストセラー/アレンジレシピ》

商品をより楽しんでもらいたい思いから生まれたメッセージ

そのままでも美味しい商品ばかりですが、さらに「アレンジレシピ」を紹介することになった背景を伺いました。
「このアレンジレシピですが、そもそもはバレンタインのキット販売がきっかけです。店舗とお客様、またたとえば家族の間や友人の間といったお客様同士のコミュニケーションづくりのために、この商品を活用したレシピ情報を掲載していました。現在は残念ながら、新型コロナウイルス感染症の影響から実施することができないのですが、店頭で簡単なアレンジの紹介をしたり 、店舗からお客様への発信につなげたりすることで、単に商品を開封して食べるだけではない楽しみ方の提案を続けています。レトルト商品のアレンジレシピは簡単にできるものばかりですが、アレンジすることで手抜き感を払拭して立派なおうちごはんとして食卓に出せるようにという思いから、ぜひレトルトをお客様にもっと活用していただきたく、情報提供しています」
店舗スタッフがおすすめする商品を使ったレシピの「店舗スタッフのおすすめレシピ」というページも併せてチェックしてみると、さらに新しい楽しみ方を発見することができそうです。

「無印良品のアレンジレシピ」の人気メニューをご紹介!

無印良品のサイトに掲載されている、「無印良品のアレンジレシピ」は、どれも簡単なのに美味しい! 挑戦してみる価値ありです。
詳しいレシピはこちらでチェックしてみて!!

《バウムクーヘンフレンチトースト》

この商品をアレンジ!

バナナの味と風味が香るスティック状のバウムクーヘン。食べきりやすいサイズ感がちょう どいい。不揃い バナナバウム¥139

《ふわふわ卵のふかひれあんかけ焼きそば》

この商品をアレンジ!

ごま油やねぎ油、しょうゆの風味を生かし、ふかひれを煮込んだスープ。ごはんにかける 気仙沼産ふかひれのスープ 140g¥454

《バターチキンたまごサンド》

この商品をアレンジ!

3種のトマトで酸味と甘みを引き立て、ギーとカシューナッツでまろやかに仕上げた。素材 を生かしたカレー バターチキン 180g¥325

イラスト/吉岡香織(asterisk agency) 撮影/中林 香 取材・文/西村絵津子
※お問合わせ先はすべて無印良品 銀座です。