もしヨレても大きく崩さない!〜夕方からの「リカバリーメーク」

午後になると毛穴が開いてたるみ、毛穴がポツポツ。なんて事ありませんか?

主な原因は乾燥による過剰な皮脂の分泌やファンデの厚塗り。それにより毛穴にファンデが落ちるように崩れ毛穴が悪目立ちします。そんな夕方からのメークの崩れを最小限に抑え、リカバリーするメーク術をご紹介!


<驚愕! これが夕方の40代を襲う毛穴落ち現象>

こちら撮影当日のスタッフの毛穴…こんな風にならない為に、リカバリーメークを覚えておくと便利!

〜 HOW TO リカバリーメーク

<1>キメ細やかミストで、皮脂と毛穴落ちファンデをオフ

乾燥肌もオイリー肌もまずはミストをかけて余分な皮脂、毛穴落ちしヨレてるファンデを浮き上がらせます。

持ち運びサイズで外出先でもお直し

左:メーク崩れを防ぐフィニッシングミスト。服への付着もケア。メイクアップフィニッシング ミスト ¥4,000(イプサ)
右:マイナスイオンを携えた浸透水を含んだ保湿成分たっぷり。スキンローション ¥3,000(ポタニーニ)

<2>ティッシュオフでヨレをリセット

浮き上がったファンデと皮脂をティッシュで押さえ優しく吸い取ります。ヨレに重ねるとどんどんヨレる悪循環だから一度リセットが鉄則です。

  

<3>ピンポイントでシワふっくら  

できてるシワと、さらに夕方以降深くなるシワ予防に保湿スティックが簡単。直接シワに塗って指で叩き込んで。

濃厚スティックでベタつきなしでスルスルピタ

左:リセットされた肌にうるおいが溶け込む。米肌 肌潤エッセンスバーム ¥3,500(コーセープロビジョン)
右:なめらかになりファンデのりがUP。ザ・タイムR デイエッセンススティック ¥2,900(イプサ)

<4>必須パーツにコンシーラーで、明るさと立体感も一挙両得

目の下、小鼻、ほうれい線のキレイに見えるパーツをファンデではなくコンシーラーでカバー。濃淡が出てメリハリ出現。

ライトが当たってるような明るさとツヤが復活

肌に触れた瞬間から薄さとカバーを両立。薄膜だから目の下にオススメ。

左:ルミナス ペンブラッシュコンシーラー ¥3,500(RMK)
右:オイルインで乾燥ケアも両立。BISOU エンハンシングスティック アンバー ¥3,400(LOOP blue.Inc)

<5>もう一度プレストパウダーでヴェールをかけて徹底FIX

朝のメークの最後に使ったプレストパウダーをマスクがつく頰と鼻にもう一度押さえるように塗ればヨレから完璧。

重ね塗りしても厚くならないエアリーファンデ

薄さとカバーを両立。2つのパウダーベースがヴェルヴェットのようななめらかさ。ファイン ヴェルヴェティファンデーション IV301 ¥6,000(エレガンス コスメティックス)

微細なパウダーでサラリとキメ細やかな肌に。ライトリフレクティングセッティングパウダー プレストN ¥5,000(NARSJAPAN)

撮影/花村克彦〈人物〉、草間智博〈静物〉 ヘア・メーク/川村友子 モデル/麻衣子 スタイリスト/石関靖子 取材/立花あゆ ※情報は2021年2月号掲載時のものです。

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